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翌朝目覚めると昨夜の雨もすっかり上がり良い天気だ。
オレはホテルで朝食を済ませ、GSに荷物を積み旭川の街を走り出した。
今日は知床の「ホテル地の涯」と言うスゴイ名前の宿を予約してある。
そのホテルは知床横断道路から逸れて知床五湖方面に向かう途中にあり、
羅臼岳の登山口に建っているらしい。
以前宿泊した知合いの話では食事は期待しない方が良いが、温泉は最高
だそうだ。
旭川から知床までは300キロ弱だが、移動速度の速い北海道では途中で寄り
道をしても時間には余裕がある。
オレは39号で層雲峡を超え、北見を抜け美幌バイパスで女満別から網走湖に至り
湖畔を走って博物館網走監獄にやって来た。以前来たのは10年ほど前だろうか?
昼飯はここの食堂で監獄食Aの麦飯と秋刀魚の定食を食べてネタにしようと
思ったが、残念ながら既に営業時間を過ぎていた。でも、まぁ、再会した昔の
仲間も元気そうで良かった。
※写真を撮り忘れたので画像はHPより拝借した
今日は早目に宿に入り、ゆっくり温泉に浸かる事にする。
オレとGSは左手にオホーツク海を眺めながら334号を走り、ウトロを過ぎ峠を上がって行く、
ホテルは知床横断道路から斜に別れる93号に入り、クネクネトと峠道を下り、更に脇道へ
逸れ、源生林の中の林道を3キロほど走ったどん詰まりに有った。
まさに「地のはて」である。
建物は思ったより立派で、案内された部屋は8畳ほどの和室に風呂とトイレも付いている。
一応テレビも映りdocomoの電波も来ていた。
※こちらもHPより拝借
オレは早速温泉に行く事にした。
温泉は内湯と混浴の露天が二つあるそうだ。君、混浴と聞いただけで血沸き肉躍る
じゃないか!オレは浴衣に着替えると廊下をスキップして風呂へ向かった。
結果から言うと以前は全裸混浴だったらしいが、残念ながら現在は男女共に脱衣場
に用意されている湯あみ衣を着用しての入浴となっていた。
それでも、薄いエメラルドグリーンの湯は素晴らしく、知床の大自然の中での入浴は
ツーリングの良い思い出となった。も、もちろん負け惜しみでは無い。
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