朝晩は少し涼しくなって来ましたね。東北の話はお休みして
ちょっと長野に行ってみます。
中央道を中津川で降り19号へ
木曽福島を過ぎたら、右折して青い空に夏雲が残る361号に入り
長い権兵衛トンネルを抜けると
一瞬北海道に来たかと錯覚するような伊那の景色が広がります。
小黒川のキャンプ場を過ぎ
本当にこの先にあるのか....
と、不安になった頃、十割手打ちそばの「梅庵」さんに到着です。
農家みたいな建物の庭先にタイガーを止め
田舎の親戚でも訪ねて来た様な広間の座卓に座り
行者そばを頂きます。
薬味は大根おろし、焼き味噌、刻みねぎ。
この焼き味噌をそば汁に溶き、太打ちの田舎そばを浸けて食べるのが
行者そばです。
しっかりした食感とそばの香りが堪りません。
もし、お腹に余裕があるなら、この鴨汁もお勧めですよ。
季節により野菜は変わりますが、この日はオクラと茄子の汁でした。お椀に
よそい、そばと一緒に啜れば、これまた絶品です。
帰りは伊那インターから中央道に乗り、駒ケ岳SAで木曽駒ケ岳を眺めながら
ソフトクリームのデザート
海も花火もピチピチギャルも無かった(ずっと無いけど)52歳の夏の終わり。
でも、いいや。もうすぐ来る秋はバイクの季節ですからね
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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