性的ランク付け 扶桑社と大学生話し合い20190114報道ステーション

 『週刊SPA!』が『ヤレる 女子大生ランキング』として大学の実名を挙げて掲載した問題で、東京都内の大学に通う山本和奈さん(21)ら4人が14日、自分たちが何を問題としているのかを話し合うため、扶桑社との面会に臨んだ。この記事をめぐり、山本さんらは撤回と謝罪を求め、ネット上で署名を呼びかけたところ、10日間で約5万人に達した。また、ランク付けされた5つの大学すべてが「女性の名誉と尊厳を傷つけた」「学生の安全を著しく脅かす」などと抗議の声明を一斉に出した。スパ編集部は、当初、メディアに対し「『より親密になれる』と表記すべき点を読者に訴求したいがために扇情的な表現を行ってしまった」とコメントしたが、その後、批判が相次ぎ、9日にホームページ上で『女性の尊厳に対する配慮を欠いた稚拙な記事を掲載した』と改めて謝罪した。話し合いを終えた山本さんは「『“ヤレる”という表記にしたのは、その方が目に止まるから。今までやってきたことがエスカレートしているからこそ問題意識がなかった』と言われた」という。そのうえで「声を上げることの重要性をいま、一度、みんなに伝えたい」と訴える。