前年全国大会に出場した強豪校と練習試合をした時の話です。
試合結果は、0対8の完敗でした。しかし内容は前半7点を取られましたが、後半は1点で凌ぎました。試合後相手の監督は大激怒で、その後いつ終わるか分からないダッシュをひたすらやっていました。
前半の内容が後半できなかったこと、後半は楽に戦い、いつでも点を取れると油断した、結果からであった。
試合内容を理解した相手選手達は、ダッシュをひた向きにやっていた。全国の大きな壁を感じた。
高校生に完璧なんてなく波がありますが、日頃から気を引きしめて練習試合、練習をすることが必ず本場に役にたつという事を教えてもらった試合でした。