ずいぶんと寒くなってきましたね
日中、日が差せば暖かですけど
１１月は ”霜月” なんて言います
霜降り月の略なんだそうですけど
霜が降りる気温は大体１～２℃で
氷点下でないのに水分が凍ってしまうのは
気温の観測は地上１．５ｍなんですね
この時、地面はほぼ同じ温度のはずなんですけど
地表に太陽が当たり
地面の温度が少し上がると
水分が蒸発し、気化熱によって地面は氷点下になるんですね
東京の初霜の観測は
過去２０年の平均で１２月２０日前後なんですね
今年の１２月２０日は旧暦の１１月３日・・・
やっぱり霜月ですね (;^_^A
１１月も半ばとなると
植物たちは寒さから身を守るために糖分を蓄え始めるんですね
冬のホウレン草やニンジンなどが
甘くて美味しいのはこのためで
糖分を蓄えることで
葉や根が凍りつくのを防いでいるんですね ∑ヾ(￣0￣;ﾉ
大根もそのひとつで・・・
あれ？
１１月半ばって・・・
今日は１５日じゃぁないですかぁ～ ヽ((◎д◎ ))ゝ
って、言うことは・・・
今日は ”おじやDay” ですよ (^O^)/
なので
寒さで美味しくなり始めた大根と
卵でシンプルなおじやにしてみました
こんな感じ ↓
使った材料（２食分）は
ご飯 １合分・大根 1/4・卵 １・
顆粒コンブだし 1/2スティック・しょうゆ 小さじ２・塩 適量・小ネギ等 適量
鍋に水を４カップ入れます
コンブだしとしょうゆを加えます
中火で煮立ち始めたら
ご飯を加えます
ご飯がほぐれて、少し膨らみ始めたら
おろして軽～く絞った大根を加えます
ご飯が好みの煮え加減になってきたら
塩で味を整えます
サッと混ぜて
煮立つまでフタをします
煮立ってきたら
溶き卵をゆっくりと流します
卵が固まり始めたら火を止め
サッと混ぜます
器に盛って出来上がりですよ (^O^)/
お好みで小ネギを振ったり
長ネギを斜めに切って大根と一緒に入れても美味しいですよ
あ！ ちなみに
今回の完成写真は ”ニラ” を刻んで振っています (^^ゞ
さてさて気になる脂質ですけど
大根の脂質は０．１％
使った量は約２５０ｇなので
脂質は０．２５ｇ
卵の脂質は黄身だけにあり
全卵１個の脂質は５．３ｇ
米１合は１７０ｇですけど
炊いてご飯になると４００ｇになります
炊いたご飯の脂質は０．３％ですから
脂質は１．２ｇですね
合計では６．７５ｇ
２食分としましたから
１食分では３．３７５ｇ
繰り上げて３．５ｇですかね
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