義兄夫妻に感謝!
昨日は、ウチら夫婦が義兄(奥の兄)夫婦に誘ってもらっての夕食会がありました。
ということで、奥と一緒にちょっと離れた場所にある焼肉屋へ行きました。
お店は、義兄の奥様(義姉?)が予約してくれました。
GWでも奥の仕事があったり、高齢ネコの介護があったりで、出かけることがないウチら夫婦のことを知った義兄の奥様が気を利かせて誘ってくれたようです。
舌がんサバイバーになってから、本格的な焼肉屋さんで食べるのは初めてのような気がします。
(安〇亭というチェーン店でランチ焼肉を食べた記憶はありますが…)
事前にお店のHPをチェックしようと検索してみたら、食べログではヒットしましたが、店独自のHPは見つかりませんでした。
HPで発信しなくても客が集まる人気店ということなのだろうと思い、期待して出かけました。
店内の待ち合わせでしたが、運よくお店の前で合流したので、一緒に入店しました。↓
建物のまわりは庭園風の植栽があり、お洒落な雰囲気のお店でした。
17時という早い時間だったのにすでに満席でしたが、予約をしてあったからすぐに席に通してもらえました。
舌がんサバイバーで味覚障害、そしゃく障害を抱える自分に、本格焼肉を快適に食べられるのか、ちょっと不安でした。
義姉さんは「食べにくいものがあったら…」と気を利かせてくれましたが、不安を隠して「何でも大丈夫です」とお返ししました。
初めての店で勝手がわからず、メニューが盛りだくさんで迷いそうだから、無難に真ん中程度のグレードのコースメニューをオーダーしました。
飲み物は各自が好きなものをオーダーということで、自分は定番のレモンチューハイ(ジョッキ)にしました。↓
最初に、前菜の盛り合わせ↓
チャーシューや海鮮など5品あり、どれも軟らかく、味をしっかり感じて美味しかったです。
キムチ、ナムル盛り合わせ↓
カクテキ(中央)が大きくて噛みにくかったですが、どれも風味豊かで美味しかったです。
白菜キムチは、あとで出てきた冷麺にのせたら、最高の組み合わせになりました。
上タン4人前↓
舌がん手術以後、タンアレルギーになった気がしていましたが、気のせいでした。
厚切りでしたが、軟らかくて難なく食べられました。
レモン塩と梅塩のタレが用意してあり、どちらも爽やかで美味しかったです。
お肉たち4人前(真ん中は刻みネギがのったシイタケ)↓
左上がミスジ、右上が上カルビ、下半分は上ロースと何とか(?)。
カルビとミスジは、とても軟らかく、レア気味で食べても食べやすかったです。
ロースがちょっと噛みづらかったですが、ゆっくり噛んでいれば飲み込めました。
タレが薄味で肉本来の味を楽しむようになっていたようですが、そういう微妙な味を感じにくい自分はタレをたくさんつけて食べました。
お肉を巻いて食べるためのサンチュ(4人前)↓
普通のレタスだったらめちゃ食べにくいのですが、サンチュは問題なく食べられます。
ミニ(?)冷麺↓
スープの味が絶妙で、とても美味しかったです。
石焼ビビンバ(2人前)↓
店員さんがテーブル脇で唐辛子ペーストを加えて最後の仕上げをするときに、辛さの調節をしてくれたのですが、あまり辛いと味がわかりにくくなるから、「中辛」でお願いしました。
オコゲができるように、石皿にゴハンを強く押し付けてあり、そのためゴハンがまとまっていて、食べやすかったです。
この他に、コムタンスープがありましたが、食べるの夢中になって撮影し忘れました。
代わりにネットから拾ったイメージ画像を貼り付けておきます↓
普段塩味を感じにくい自分なのに、塩味とダシの両方を味わうことでできて、めっちゃ美味しくて、おかわりしたいと思ったほどです。
最後に、デザートのチーズケーキがありましたが、これも撮影し忘れました。
どうしても食べるのが遅い自分は、90分間の時間制限があったため、残念ながら食べきれずに少し残してしまいました。
ウチら夫婦が以前によく利用していた安○亭の3倍以上のお支払いになったと思いますが、3倍以上の美味しさでした。
「お値段以上…」というCMがありますが、このお店のお料理はまさにその通りだと思いました。
そして、高級なお肉は、やはり食べやすいんだということ実感しました。
結局、義兄夫婦におごってもらっちゃいました。
このような素敵な機会をつくってくれた義兄夫婦に大感謝です!
ごちそうさまでした。