暑すぎる中… | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

舌がんサバイバーのなんでもありあり

アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
ジャンルを問わず、いろいろなことを発信していきます!
今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 

 この頃、思うこと…

 

去年の今頃は退職して自由になったことが嬉しくて、暑さにも負けずにバイクで出かけたり、体力づくり(冬のスキー目的)のウオーキング(散歩)をがんばったりしていました。↓
 
退職後2年目になりましたが、今年の夏は、暑いこの時期に何かをやろうという気には、なかなかなりません。ショボーン
 
 
若いアラカンのつもりでいましたが、老けたアラカンになってしまったようで、ちょっと落ち込んでいます。アセアセ
 
近頃は、奥の仕事の手伝いや、家事をやるぐらいで、あとはダラダラしています。
 
家事は、自分の食事づくり、買い出し、掃除機がけ、洗濯、食器洗い、ゴミ出し、ネコさんたちの世話など結構やっていますが、時間は充分に余ります。
 
 
 
そんな訳で、近頃、余った時間にブログ活動に勤しんでいたら、(舌)がんサバイバーのブロ友さんが増えました。ニコニコ
 
その中には、現在、入院中の方や、退院して間もない方もいます。
 
その方たちのブログを見ていると、入院中のことや退院間もない頃の事を思い出し、その後のことを振り返ってしまいます。
 

自分は舌亜全摘手術(腹直筋皮弁移植)と頸部リンパ節郭清手術後、4年半近くが過ぎました。チョキ

 

退院後は、長いようであっという間に今日に至ったように感じますが、本当にいろいろなことがありました。

 

術後、がん再発を防ぐため、入院しながらの抗がん剤治療と放射線治療を行ったため、3ヶ月近くの入院になりました。
 
退院後は、それまでの自分とは一転した自分、うまく喋れない、思うように食べられない、そして味覚障害に悩まされる自分になってしまいました。泣
 
 
その後は、今は思えば過去の自分とはおさらばして、新しい自分が成長していく過程だったように思います。照れ
 
ストレスを溜めながらなんとか仕事を続け、新しい自分に戸惑いながらも、喋ることや食べることの上達に一生懸命だったことは確かです。スター
 
その後、コロナ禍に巻き込まれ、余計に仕事のストレスが増え、定年まで1年を残して退職しました。
 
仕事をしているときはできなかった、バイクで周遊の旅や長期滞在スキーに集中しているときには、舌がんサバイバーの辛さを感じることが減り、楽しく過ごすことができました。キラキラ
 
しかし、贅沢なことに、そのようなことに少し飽きてしまい、今後どうするか悩んでいる今日この頃です。汗うさぎ
 
それでも、近頃知り合った舌がんサバイバーのブロ友さんには、自分よりも術後の年月がずっと長い方もいました。
 
そのような方のブログを読んでいると、自分はまだまだ甘いなぁ~と思ってしまします。ショック
 
今後は何をすべきか、もっと世のため人のためになることをやるべきとは思いますが、具体的に動き出せないまま時が過ぎています。ショボーン
 
あと半年ぐらい、術後5年の寛解あたりまでに、今後の生き方が見えてくればいいな~と思っています。
 
人生を急ぐ必要もないので、のんびり構えたいと思います。うずまき
 
こんな私ですが、ブログを読んでくださる方々、今後ともよろしくお願いします。!!