国民健康保険税にビックリ!
先日、住民税(市民税と都道府県民税)の支払いを済ませました。
※ そのときのぼやきは、こちらのブログ↓
昨年、やっとのことで実家を売却したのですが、その収入があったため結構な税額になりました。
実家を売却した収入については、今年の2月に確定申告することを求められ、国税を納入しました。↓
住んでいる家の固定資産税や、車やバイクにかかる税金も納めたので、もう今年は税金などの支払いは全部終わったと思っていました。
そしたら、先日、国民健康保険税の納税通知書が送られて来ました。
国民健康保険に支払う金額も税金扱いなんですね。
(↑退職して、昨年度から国民健康保険税を支払っているのに、学習していない愚かな自分…)
一昨年は普通に働いていたため、その収入を元に算出される昨年の国民健康保険税は結構な金額でした。
しかし、昨年は退職して4月以降無職になり収入がないから、今年の国保の支払いはたいした額ではないだろうと思いながら通知書を開けて、支払額を見たとたんに目を疑いました。
なんと、7桁の大台に乗った金額だったのです。
何が何だかよくわからず、何かの間違いだろうと思ったほどです。
落ち着いて内訳をよく見てみたら、国保は世帯ごとに支払うため、妻の分が含まれていたのです。
妻の分が4分の1ほど含まれていて、妻は一昨年より昨年の収入が増えていたため、総額も増えたわけです。
それにしても、残りの4分の3はかなりの支払額です。
よく考えたら、実家を売却した金額も昨年の自分の収入に含まれ、国保の支払いが高額になっていたのです。
実家を売却したときには、その収入が国保の支払いに関係するなんて、まったく想定していませんでした。
今となって、引っ張り出してきた昨年の国保の納税通知書を見ればわかることでしたが、昨年のことをすっかり忘れてしまっている愚かな自分でした。
通知書には、収入額の6.25%が医療分、2.09%が後期高齢者支援金分、1.94%が介護分と書かれていて、合計すると10.28%分を支払うことがわかりました、
働いていたときは、健康保険に支払う金額を意識することはなかったので、意外に高い負担率にびっくりです。
結局、実家を売却した収入には、国税と住民税と国保税がかかることが、この段階になってやっとわかった訳です。
全部の税金の割合を正確に計算するのは面倒なので、どんぶり勘定ですが、売却額の4分の1ぐらいは税金で引かれてしまいました。
実家の売却については、不動産会社にかなり買い叩かれた感じがしていて、売却額は想定していた額より低額だったうえに、こんなに税金を支払うことになるとは思っていませんでした。(←無知な自分がいけないのすが…)
※ 実家売却の詳しいことは、こちらのブログです。↓
退職前は、いろいろなものの物価がこんなに上がるとも思っていなかったし、今後の資金繰りが益々心配になってしまいました。
まだまだリタイアしないで、働き続けなさいという天の声なのでしょうか…!?