東北ふらり旅⑯・・・羽黒山

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出羽三山とは「羽黒山」「月山」「湯殿山」の総称。http://www.dewasanzan.jp/

 

羽黒山は414メートルの山。

 

2446段の階段を1時間かけて登る。(と本に書いてあるらしい)

 

2446? 冗談だろ!

 

羽黒山は最初“行くべきか 行かざるべきか”迷っていた。

 

2400段の階段とはどんなものなのか。想像がつかなかった。

 

いつも登っている二上山の階段はせいぜい200段.

 

富山(大沢野)の「風の砦」が4百数十段。

 

これが登った最高だ。

 

2400なんか絶対無理だ!

 

あきらめよう

 

昔から諦めのいいのだけが取り柄だったから。

 

本来ならば、日本海側に出た由利本荘市からまっすぐ海沿いに南下して帰って来るつもりだった。・・・・のだが・・・・

 

羽黒山に近づくにつれて、いつものように迷いがでてきた。

 

「行かないで後悔するか、行って後悔するか」

 

どうせ後悔するなら行って後悔しよう!

 

それに・・・七尾の国分氏にあざけられるのも癪だし。

 

鳥居に向かって歩いていると、降りてきた中年のアベックに出会った。

 

「上まで行ってこられました?」

 

「たいへんですか?」

 

「そんなことないですよ。この人は300回ですよ」

 

と連れの女性を見た。

 

「え~~~~」

 

さあ、諦めて行きます。

 

 

 

あれ、下ってるぞ。

 

この下りは帰りには登りになる。

 

これは・・・末社かな?  何とか神社とあったような・・・

 

 

石段を下ると、須賀の滝が現れる。

 

樹齢1000年と言われる爺杉。(言いえて妙)

 

やがて国宝の五重塔が現れる。

 

 

石段を進むと塔を横から見ることになる。

 

子守神社・・・謂れは読んでこなかった

 

階段と言っても高さが10センチほどしかない。

 

老若男女 結構いろんな人が来ている。

 

一の坂を越え、急階段を上るとお茶屋がある。ここはちょうど中間。

 

もう冬支度だ。

 

茶屋はここだけ、もうかるだろうな~

 

樹齢350年から500年の杉の間をゆく。 さあ あと半分。

 

いい写真があったので借ります。

 

 

延長1.7キロの参道はすべてが階段でもない。

 

 

駆け降りる人

 

結構重そうな人もいますから。

 

よくわかりません。

 

この鳥居をくぐればもうすぐ山頂です。

 

今度の旅で唯一の自分の写真。

 

これはなんでしょう?

 

 

これが山頂の「三神合祭殿」

 

 

立派な鐘楼です。

 

 

末社

 

ここにも芭蕉像が。ウオーカーの元祖です。

 

500~600年前の杉?

 

 

正面からは全体が入りません。

 

若い外人夫婦

 

背中に子供が・・・

 

二段跳びで降ります。

 

二股の杉。 なんであんなところに穴が?

 

門をくぐって約1時間。戻ってきました。

 

神域の入り口とされる随神門

 

入り口にある大杉・・・これも二股になってるな~

 

登りは45分、下りは25分かかった。

 

二上山と大して変わらない。余計な心配をしたものだ。

 

参道は産道と伝えられ、行者にとっては生まれ変わりの道です。

 

後悔しないで帰ります。ありがとうございました。

 

 

帰りに見かけたグリコのおまけ・・・コンビニにあった。

 

油圧シリンダーは半月型の中にあった。

 

月山(1984m)羽黒山(414m)湯殿山(1504m)

三山のそれぞれの山は、羽黒山が現世(正観世音菩薩=観音浄土=現在)月山が前世(阿弥陀如来=阿弥陀浄土=来世)湯殿山が来世(大日如来=寂光浄 土=未来)という三世の浄土を表すとされます。

近世の出羽三山詣では、羽黒山から入り、月山で死とよみがえりの修行を行い、湯殿山で再生する巡礼が多く行 われ、生まれ変わり(死と再生)の意味をもった「三関三渡(さんかんさんど)」の旅とされました。