その1.
「かんちゃんと俳句の仲間たち」 自然食通信社
書籍のブックデザインをさせていただきました。
印刷はあの「久保田」ラベルを作っている新潟の吉原印刷さんです。
実は初の親子コラボ作品。w
母は昔から詩や俳句をやる人なのですが、俳句仲間の友人の死をきっかけに
句集にするということで、協力することとなりました。
私達の世代が60歳前後になったとき、周りの友人達とどういうコミュニケーションをとっているだろう、
あるいはどういう生き方を提示しているのかな?それをちゃんと伝え合っているかな?と、ふと思いました。
伝え合うというのはただ、楽しい! 幸せ! ということではなくて、人生観や哲学。
コアな部分で時には重く深くディスカッションできる仲間は生涯に絶対必要だと思います。
母達は「俳句」だったのだけど、数十年後の私達の共有のツールってな何なんでしょうね?
でも料理だったり、スポーツだったり、なんでもいいから「形」にできたら面白いですね。
個人的には、100歳になっても今迄通りバカみたいに一緒に飲んで、重く深くいろんな種類の(あるいはどうでもいい)哲学を体力と肝臓が耐えうる限り、朝までディスカッションしてくれれば私はいいんだけど。
(↑これが私には一番大事! 頼むぜ、おまいら!)
その2.
「話せる中国語は、書き取りでこそ身につく。」 国際語学社
http://www.kokusaigogakusha.co.jp/book/b51526.ht
今回は中国語本のイラスト担当させていただきました。
お話いただいた時、パンダが主人公だと期待してたんですが人物でした。w
主人公は中国人留学生の李君と友人の木村さんが
日本を旅していく中で、中国語を学んでいくというもの。
日本の観光地、いろいろ描きました。
しかし中国語は難しーっ!
その3.
「地球ありがとう」 地球ありがとう出版社
http://earth39.com/dent005/page/books.html
名前からダイレクトに伝わるように、地球を良くしたい! というシンプルな思いから
発行された雑誌の創刊号です。
最初はイラストの仕事だったのですが、何だかんだで紙面のデザインも協力させていただきました。
スローライフやエコライフっていい加減.....とか思っていた、いけない私なんですが(笑、
ストレートに「地球ありがとう」って! .....ちょっといいなと思いました。
内容もビジュアルオサレ感! だけな雑誌じゃないです。
自然や農業、食育等の問題を取材した記事も多くて好感◎でした。
......まとめすぎました...。
どれも全国の書店、amazon等で発売中!
追記:猫様の目が良くなってきたにゃー!