三浦CB1008、PP9005試打リポート
三浦技研社の新製品
CB1008とPP9005 ともに7番を試打してきました。
CB1008-7番
ロフト34度、ライ角61.5度(スタンダードより0.5アップライト)
FP4.85(ストレート目のセミグース)、バンス角5.0
シャフト:モーダス120S、グリップ50g、37.125”(おおよそ60度法)
D-1.9(同じ重さのツアーベルベットだとD2.0~2.1)
三浦スタンダードのMGシリーズで1000番台はアスリートモデルと分類されています。
ロフトはいわゆるノーマルロフト。
アドレスでの印象:
無駄のないとてもすっきりした小顔でフェイスのトゥ側とヒール側の高さのバランスが美しい。
スイートスポットがフェイス中央下部にしっかり感じられターゲットに向けてアドレスしやすい。
トップラインの厚さの見え方には好みがあると思う(MCWで薄く見える加工別注可)。
実打の印象:
広めのソール幅でバンス角も5.0あるが、ソール全体の丸みが薄いので跳ねず、抜けの良さを強く感じる。
エッジ際の研磨もあり突っかかり感が全くない。
抜けの良さのせいか、スピン量、高さ、飛距離が高次元で得られる。
インパクトゾーン裏側の肉盛りが厚く、適度な柔かさと当たりの強さを感じる打球感。
小顔なこととソールの働きとでラフからの抜けの良さも期待できるのではないか。
三浦社サイドの分類に関わらず「顔」さえ好みならシャフトの選定で幅広いゴルファー層に使ってもらえるだろう(そのくらい易しい)。
PP9005-7番(三浦社からの組み上げ支給品)
ロフト30度、ライ角61.5度
FP5.15、バンス角5.0
シャフト:アッタスアイアン60-R、グリップ50g、37.25”
D-0.0
軟鉄ボディ+マレージングフェイス板の複合「飛び系」アイアン。
アドレスでの印象:
トゥ~ヒール方向はさほど大きくないがフェイス高さが高く(特にヒール側)大きく見える。
かなりストレートな顔なのでアドレスは取りやすい。
このタイプにありがちな「球がねじれそう」な印象は無くストレートボールが打てそう。
実打の印象:
シャフトが軽いので大振りできなかったが、それでもCB1008よりは1番手分飛んだ。
ロフトの割に弾道が十分高く、スピンがほどけている印象はない球質で飛んでいた。
球離れ・初速の速い軽い打球感でトランポリン効果は感じないしっかりしたインパクト感。
ソールの広さがそのまま易しさにつながっている。
ヘッド重量が十分あり、まるまる1番手分長くもならないのでPWとAWの距離ギャップをコントロール出来れば使用頻度の高い番手距離で使いやすいクラブになると思う。
100g以上の重量級カーボンでヒッタータイプ、競技志向の方にもミスヒットがミスショットになりにくい使いやすいアイアンになるのではないか。
僕個人的にはアッタスリコイル110、MCI120,110、ファイヤーエキスプレス110あたりを試したいと感じる。(下手だが重いシャフトが好み)
前モデルのPP9005プレミアムから諸々の仕様がトーンダウンした感があったが実使用にはなんら問題なく、むしろ打球感のソリッド感はこちらの方が強い(これは好みの問題)。
以上、皆様のご参考になれば幸いです。




