今年もオーガスタ・ナショナルGCでマスターズが始まり、
日本からは藤田寛之選手と石川遼選手の二人の侍(サムライ)が参加しています。
ゴルフの場合は侍とは呼ばないのか!?
藤田選手は残念ながら予選落ちですね。
マスターズのテレビ中継では、往年の中嶋常幸選手が解説ではお馴染みですが、全英オープン解説でお馴染みの青木功選手とはまた違った解説をするのも見所になります。
毎年、マスターズを見ていると、観客のことをパトロンと呼んでます。
ギャラリーではなく、パトロン?
ギャラリーのことをパトロンなんて呼ぶのはマスターズだけでしょう。
パトロンと呼ぶには何か特別な意味でもあるのかと思い、
マスターズ=パトロンの意味を調べてみました。
マスターズでギャラリーがパトロンと呼ばれるのは、発足当時の財政難にあったようです。
財政難であったマスターズゴルフを、オーガスタ・ナショナルGC(開催地)のメンバーが資金的に支えていたからのようです。創始者のボビー・ジョーンズの友人達も運営資金を援助していたようです。
その名残からギャラリーではなくパトロンと呼ばれるようになったみたいですね。
今度から自分も、
ゴルフ場でジュースでもおごってもらうようなことがあったなら、その方をパトロンと呼ぼうと思います。