今日はクラブの紹介ではなく、
パターの重心アングルについて取り上げてみたいと思います(^O^)/
今回サンプルとしたのは全てキャメロンのパターで、
材質もステンレスのものに統一して比較してみました
向かって左手から順に、
スタジオステンレスNP2、ニューポート303SSS、ACⅢフランジとなっていて、
どのパターも今までに紹介していますので、
それぞれの詳しい内容を知りたい方は過去の記事を参照してみて下さい
ヘッド形状的には若干違いはありますが、
サイズ的には大きく異なっているものはないので、
シャフトの付き方やネックの有無やその形状で、
バランスが全く違っていることが良く分かります
左側のヘッドが水平なスタジオステンレスNP2がフェースバランス、
中央のヘッドが斜めのニューポート303SSSがミドルバランス、
右側のヘッドが垂直に近いACⅢフランジがヒールバランスとなっています
一般的には、
フェースバランスは真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すタイプのストロークに、
ヒールバランスはフェースローテーションが多いタイプのストロークに、
ミドルバランスはその中間だと言われています
だからロングパターのように長尺のものはグリップエンドを支点として、
ストレートにストロークするためフェースバランスのものが多く、
ベリーパターのように中尺のものは多少フェースローテーションをして打つことができるため、
フェースバランスとミドルバランスのパターが混在し、
スタンダードな長さのパターにのみヒールバランスのものが存在しているんだと思います
ちなみに自分が普段メインで使っているパターはミドルバランスのニューポートですが、
その感覚でフェースバランスのパターを打つと左に外すことが多く、
反対にヒールバランスのパターを打つと少し右に外すことが多くなります
ただ自分のストロークはフェースを開閉するタイプのようなので、
ヘッドの形状やシャフトの挿さり方にもよりますが、
慣れればヒールバランスのパターも悪くはなさそうです
HPでもクラブを紹介していますので、良かったらご覧になってください
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