急に『冬』がやって来ましたね
今年は暖冬で多くのゴルファーの方が年末年始もゴルフを楽しめたのではないでしょうか?
ところが今週から『大寒波』…
天気予報通りならこの週末岡山市内でも最低気温がマイナス5℃とか…
寒すぎてボールも飛ばないでしょうね
それにしても数日の内に気温の高低差が20℃近くなるなんて…
あまり経験したことはないですよね
体調管理と寒さ対策をしっかり行いゴルフを楽しみましょう
突然ですが…
ゴルフは『物理学』です
今日はゴルフクラブの重量に関わるお話をさせてください。
『物体(クラブ)』と『物体(ボール)』がぶつかり合うことで、そこに生じるエネルギーやボールの速度・スピン量・クラブヘッドの慣性モーメントなどなど、難しい言葉を次々と並べることのできるゴルフですが、このすべての要素にボールを遠くへ『飛ばす』要因が詰まっています。
それは『運動量』という定義で表すことができ、物体(クラブ)が重くて速く動くほど『運動量』が大きく、物体(ボール)を遠くへ運ぶことができるということです。
そうなんです皆さんも間違いなく日常生活で『物理』は普段から触れていることなんですね
要は、『重い』クラブを『速く』スイングすることができ、『重い』ボールの『初速を速く』できればゴルフは大袈裟な話ですが誰でも『300ヤード飛ばす』ことが出来るという事になります。
しかし、ゴルフには多くのルールが存在します。
これほど多くのルールが用具に適用されているスポーツも珍しい事ですよね(^_^;)
ボールの重量はなぜルールで規制されているのか(45.93g以下)
=重いほうが飛ぶから!ですね!
しかし、ゴルフクラブには重量の規制がありません。
できるだけ『重い』クラブを振ることでボールを遠くに飛ばす事が求められます。
もちろん個人個人において体力的な要素に差が出てきますので『重い』と感じる重量は違ってきます。
しかしここで注意していただきたいのは
ゴルフクリニックエプロンでは単に重すぎるゴルフクラブをオススメする為の工房ではありません笑
『軽すぎるクラブ』と『重すぎるクラブ』
この狭間の重量帯を探していくことが『クラブフィッティング』なのだと思います
そして、個人で重量の選択をしていく事に必要な体力として
『ヘッドスピード(スイングスピード)』
『握力』
この2つの体力を測定することが必要となってきます。
少し文章が長くなりすぎました…
ここまで読んでいただき有難うございますm(_ _ )m
また次回も語らせていただきたいと思います笑
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