最近一段と寒くなりましたね
皆さま体調を崩されないようお気をつけください
ゴルフは只今シーズンオフですが…
今のうちにシーズンに向けて暖かい試打室で『フィッティング』いかがでしょうか
今日も『振動数フィッティング』をより詳しくお伝えします
先日はシャフトの『しなり戻りの速さ』についてご説明しました。
今日はもっと掘り下げて行こうと思います。
先日の動画の通り、振動数の違いでシャフトの動きが大きく違うことはご理解いただけたと思います
シャフトの振動数が『少ない(柔らかい)』場合
この場合はシャフトのしなり戻りが『遅い』ということになります。
ヘッドスピードに対して
柔らかすぎるシャフトであればヘッドが加速することなく遅れてくる可能性が有ります。
反対に、シャフトの振動数が『多い(硬い)』場合
この場合はシャフトの『しなり戻り』が『速い』ということになります。
どちらもヘッドスピードに対して『シャフト振動数』がマッチしていないシャフトの例なので
写真の測定のように左右にブレる原因となります
『シャフトは硬いほうがボールは曲がらない』
…と、思われている方。
大事なところで『ひっかけ』ませんか
シャフトに表示されている『硬さ』は目安でしかありません。
ご自身にフィットした『シャフトのしなり戻りの速さ』調べてみませんか
しかし、シャフトの硬さがあっていたとしても『クラブ総重量』もマッチしていないと『振動数』を合わせてもボールはまだまだコントロールできません深いですね~
ということで、次回は『クラブ総重量』についてお話したいと思います
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