行政書士・社会保険労務士の真木啓介です。

久しぶりの投稿で、これもだいぶ前の話でありますが、ある会社さんで申請していた出生時両立支援助成金の支給決定がされました。

支給申請から、約1ヶ月で支給決定という通常ではありえないスケジュールで処理がされました(通常ですと6カ月程度かかります)。

{C8E28AAD-53CB-4438-A96C-16CBC52ABB94}

出生時両立支援助成金は平成28年度より始まった助成金で、その他細かい要件は多数ありますが、男性社員に子供が生まれて8週間以内連続して5日間以上(大企業は14日以上)の育児休業を取得すればもらえるという画期的な助成金です。  
 
顧問先で男性社員に子供が生まれると聞けば、お勧めしている助成金です。

これからは、男性社員でも普通に育児休業を取るような時代になるでしょうし、夫婦で育児休業を取得しながら、子育てしていかなくてはいけない状況になるでしょう。

そんなことを先取りした、とっかかり的な助成金ですので、要件のハードルが非常に低いです。

また今回の支給額ですが、生産性要件を満たしたため、通常570,000円のところ720,000円が支給されました。

生産性要件とは、3年前と比較して生産性が6%以上伸びていれば、助成金額が増額されるというもので、平成29年度より始まった制度です。

こちらは30年度も継続されて、いろんな助成金に適用されております。

突然始まってハローワークや労働局も社労士も混乱した制度でしたか、申請してみるとさほど複雑ではありません。

こういった雇用保険関係の助成金の申請には、社労士を活用するのが最短で確実です。

受給できる可能性があるのかどうかも含めて一度ご相談なさって下さい。

今日はこの辺で。。。



職場定着支援助成金

テーマ:
行政書士・社会保険労務士の真木啓介です。

今回もまた少し前の話になるのですが、職場定着支援助成金、雇用管理制度助成コースの、制度導入助成金が支給されたと連絡がありました。

{E389084E-37E5-46A5-B0CA-ED63C70619FD}

今回は支給申請をしてからわずか1ヵ月で支給されるという、早業でした。

この助成金は、従業員を職場に定着させるための施策を行い、その後従業員の離職率が低下すればさらに+ αで助成されるというものです。

今回は2社で申請し、従業員を定着させる施策として、家族手当を支給した会社と健康診断において乳がん検診を実施した会社とがありました  (このように定着させるための施策は何種類かあります)。

ちなみに今回支給されたのは、制度導入助成で一律10万円の支給です。

この助成金は制度を導入しただけでは100,000円にしかなりませんが、計画期間を終了後1年間において離職率が一定以上に低下すれば、570,000円(生産性要件を満たせば720,000円  ) 支給となります。

生産性要件についてはとても複雑ですの、また後日お話しします。

非常に息の長い助成金ですが、最近離職する社員が多くて困っている会社さんは、考えてみるのも良い助成金です。

今日はこの辺で。。。