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被ばくは一旦休憩 ジムの話

被ばくについての過去のブログはこちら

いったん被ばくの話はお休み。
くさばっちです。

最近のくさばっちは医療法改正の準備で忙しいですが、意外と楽しいです。
勉強して作成したものが、少しずつ形になっていくのはいいですね!


さて、本題に入りまして…
ジムに通い始めて約11ヶ月になります。

ジムと言ってもいろいろあって、
公共の施設を使うジム
大手ジム
病院のリハビリ施設を使うジム
などなど。

そんな中、わたくしが行ってるのは…
マンツーマンジムです!!


なぜか?
そこのトレーナーが後輩だから!
そして、マンツーマンじゃないとおそらくサボっちゃうから!笑

マンツーマンとなると、どうしてもその時間は自分のための予約を取ってもらってる状態なので、「今日はまぁいいか」という理由では休めない。
(仕事の都合で急遽変更してもらったりはありますが…)

そして、現在、職場には…

こういうものが張り出されているので(笑)


ジム行き始めて最初の方は、仕事も職場が変わったばかりだったりしたのでなかなか行けないこともありましたが…
最近はマンツーマンの他に、自主トレという形でトレーニングを行なっています。
(マンツーマンは月何回と決まってて、その回数によって金額が変わるので)

それで、見た感じが少しずつ変わってきたと言われるようになりました!


トレーニング中としては、実際はジムに行くまでは、
「あー、きついなー」
と思うことが多いですが、実際に始めるともうやるしかないし、どんどん声かけもしてもらえるので楽しくトレーニングできます!(めっちゃきついけど)
終わったあとも、すごく気持ちいい!


今後もジムには通っていこうかなと思います!!

放射線検査 被ばく 目次

なぜ今、被ばくの話??

最近のブログは、なぜ被ばくの話なのか?

くさばっちです。


以前、このブログにも書きましたが…
令和2年4月1日より、医療法改正となります。
内容としては、ざっくり言うと、
「医療被ばくの安全管理の指針を作りましょう。線量管理、記録をしましょう。そのための研修をしましょう。」
ということです。


なんだ、病院の中の話か。
そう思った方が多いと思いますが、今回の改正には「患者説明」というものがあります。

今まで特に法律上規定していなかった(たぶん…)、《診療用放射線を使うメリットと、医療被ばくによるデメリット》《放射線障害についてのこと》《どれくらい被ばくするのか》について、説明しなければならないという規定ができました。
そして、それはカルテなどに「説明しました」と記入しなければならなくなります。
(CTなど対象となる放射線機器のみ)


けど、説明されても普通は分からないと思います。そして、被ばくに関して本当に詳しく説明して理解してもらおうとすると、おそらく短時間では終わりません。

なので、現実的には、
『この検査は放射線を使いますが、今回必要な検査となります。被ばくは健康に影響ない程度です。』
という程度の説明になるはずです。
まぁ最後に、
『何か聞きたいことがあったら放射線科に聞いてくださいねー』
となります。おそらくこれくらいの説明が時間的にも内容量的にも限界だと思います。

これは、基本的には事実です。
ですが、「健康に影響がない程度ってどれくらい?」「CTは被ばく量が多いんじゃないの?」「子どもが放射線の検査なんかしていいの?」「将来がんになる可能性が上がるんでしょ?」「妊娠できなくなるんじゃない?」「そもそも放射線検査室の近くにいたらどんどん被ばくするんじゃないの?」「放射線被ばくした人の近くにいていいの?」とか、不安は消えないと思います。

けど、放射線科で聞いてって言われても、そんなこと聞きにくいですよね。仕事中で慌ただしくしてるし、検査待ちの人がたくさんいるし。
(実際は遠慮なく聞いても大丈夫なんですよ!それも診療放射線技師の大事な仕事なので)

ただ、忙しいときはどうしても
「あ、被ばく量は少ないので大丈夫なんですよー」
としか言わない人も多いのが現実です。基本的に目の前の検査を次々に行っていくことでいっぱいいっぱいなので。


なので、少しでも役に立てればと思い、ブログを書いています。

あとは、私は【放射線管理士】という資格を持っており、これから【被ばく相談員】という資格も取っていきたいと思っています。
そのための勉強の一つとして。
(どちらかというと、こっちのほうが強いかな)


少しずつ更新していこうと思うので、ぜひ読んでみてください。そしてご意見や質問もありましたらよろしくお願いします。
あと、同業者の皆様のご指摘もあればお願いいたします。