額装研究:押し花の魅力を壊さないように額装するのって難しいよね。 | 高山ガクブチ額縁ブログ 額縁をもっと楽しく面白く

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本日の額装研究は、「押し花の額装」。

春に咲いた桜の花びらを押し花にして、

「あっそうだ。押し花にしたの忘れてた!!」という勝手な妄想で、(笑)

桜の押し花を額装シミュレーションしてみます。


押し花の額装

今回の額装シミュレーションで気をつけたことは、

押し花やドライフラワーって、当然ですが生花に比べて、

色合いのトーンが渋くなりますよね。

だから、生花のみずみずしい色いを想定して

明るいトーンの額装にしてしまうと、

押し花が額に負けてしまうワケです。

それを踏まえて、今回のシミュレーションへGo!

[額装レシピ]
・作品:桜の押し花
・額:梅鼠色
・マット:薄柿色(和の色参考

こんな感じに仕上がりました。

押し花の額装


押し花の魅力を壊さないように、トーンを抑えた色合いの額とマットをチョイスしました。

落ち着いた印象で、時の流れを感じさせる渋い額装になりましたね。

あとはおまけで、手書きで「Cherry Blossoms」と書き加えて、

ポスター作品ぽっく仕上げてみました♪♪♪

押し花額装はまだまだ奥が深そうですね。

また色々な花で挑戦してみたいと思います。

それではまた。

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