新大阪駅では、あんまり魅力的な駅弁が買える場所がないように感じています。今回もあまり期待せずに、駅構内をぐるっと回りながら、めぼしいものがなかったので、おにぎりでも購入しようかと今まで入ったことがない売店へ入ってみました。

 

 

すると、意外にも他の売店とは違った品揃えで、美味しそうなサンドイッチなど沢山あるではありませんか!しかも値段もコンビニ感覚で良心的です。迷った末、以前からネットで見て気になっていた卵焼きのサンドイッチがあったので購入して見ました。

 

 

わたしは福岡の出身ですが、福岡でも主流はタマゴサラダのサンドイッチなのですが、我が母が手抜きをして卵焼きのサンドイッチを作っていたので、わたし的には、子供の頃、タマゴサラダのサンドイッチへの憧れが強くありました。というのも、母の作る卵焼きは、味がしなかったり、しょっぱかったり、はっきり言ってあまり美味しくなかったのです(笑)

 

そういう経緯から、関西では「主流」となっている卵焼きのサンドイッチがどういう味なのかすごく興味がありました。

 

開封してみると、こんな感じ。

 

 

パンを軽く焼いてあり、手が込んでいます。

卵焼きは、甘くない系の優しい味であっさりしています。

個人的には、もう少し甘い方が美味しいかなとも思いました。

 

どこで作っているのかとラベルを見ると、京都の「志津屋」とあり、気になったので、ネットで調べると、このパン屋さん、創業1948年の老舗で、京都に20店舗以上あり、地元の人で知らない人はいない、有名なパン屋さんでした。京都駅にも店舗があるとのこと。

 

ホームページで「志津屋の代表商品」として紹介してある「元祖ビーフカツサンド」も売店では売っていましたので、次回は、これを試してみたいと思います。

 

売店の場所は、25番・26番ホームの先で、たくさんの売店があるホットスポットから少し離れていて、混雑しておらず穴場です。

 

 

売店には、人気のあるお土産もいくつか置いてあるので、大きな売店が混雑している時には、こちらでささっと買い物できそうです。

良い穴場を見つけました♪

 

売店の名前が変わりました

 

京都の老舗パン屋さん 志津屋