カレンダー上は一応この日から冬になりましたが、
まだ晩秋と言った方がしっくりくる気候ですね。
木々が秋色になっているのを期待して、比較的近所の
水元公園に行ってみました。
今日のお供は今年の2月に買った私の現在のメインカメラ、
Pentax K-30です。
JR常磐線各駅停車の金町で電車を下りて歩くこと10分ほどで
水元公園に到着すると早速紅葉（モミジとかではありませんが）が
迎えてくれました。
木の種類によっては晩秋がほぼ終わりかけ、冬支度に入っている
ものもあります。
この公園のメインストリートは幅も広く、自転車と歩行者が一緒に
通行できます。並木もきれいで非常に良い散歩コースです。
ふと見やると逆光がいい感じだったので、ちょっと逆光を利用して
１，２枚撮ってみます。普段街道とか坂道しか撮ってないんで、
普通の写真を撮るのも結構難しく感じたりします。。。
メインストリートから右手の方に、木々に囲まれたトンネル状の通路が
あるのでそちらを通ってみます。
上を見上げると空が透けて見えて非常にきれいに見えました。
公園内を縦断する池（というか川）のほとりからは遠くにスカイツリーが
見えたので、75-300mmの望遠レンズ（SIGMA）に付け替えて何となく
撮ってみます。
公園内には沢山水路というか小川が流れていて、雰囲気の良いところが
あったので、「銀残し」というアートフィルターで一枚撮ってみました。
腕が多少拙くても何となくカッコよく見えるお得なアートフィルターです。
その水路の延長を歩いていると白い鳥がきれいに、逆さ富士的に
水面に写っていたのでこれも激写！
天気は快晴。木々はきれいな秋色。気持ちのよい散歩です。
園内にある「メタセコイアの森」は木の幹や佇まいがきれいで、
お気に入りの場所の一つです。
池の方に近づくと、ちょうど鳥の一群が池に降り立つところだったので
ヘタクソですが何とか翼が閉じる前に一枚撮ることができました。
この公園にはカワセミなどの野鳥も居て、私のK-30とは比較にならぬほどの
超高級カメラである、CanonのEOS-1DXや、NikonのD4に、そのまま戦争で
バズーカとして使えそうな程大きな望遠レンズをつけてシャッターチャンスを
じっと待っている、野鳥専門系のカメラマンの方々が多く見られました。
最後に浅い池で日光浴をしてる（？）別の白い鳥にご挨拶をして
帰宅の途についたのでした。
この水元公園は木々や野鳥などの自然が豊富で、公園に沿って流れている川状の池もすばらしく、写真を撮りながら歩くにはもってこいのロケーションです。
たまにはこういうところに行って道路や坂道意外の写真の修行をするのも
また楽し、ですね。
2013年12月1日（日）アップ