あの太陽に手を伸ばして
必死にしがみついてさ
”生きたい”
願い続けていた あの夏…
幸せなはずなのに
心は満たされなくて
“なんとかしなくちゃ”と
焦れば焦るほど
自分が分からなくなった
太陽よりも輝きたい向日葵
(誰よりも輝きたい僕)
実際はどの花よりも輝けない向日葵
(実際は誰よりも汚い僕)
あの太陽に手を伸ばして
必死にしがみついてさ
“守りたい”
祈り続けてた あの日々…
誰も守れないくせにね
7月28日のあの夏
戻りたい 戻れない
消えかけた記憶
雲に隠れた太陽のかわりに
バカみたいに笑顔だった 向日葵(ぼく)
今は…
本当はね
誰よりも強く優しいんだ
本当は
誰よりも輝きたいんだ
7月28日 晴れ
小さな向日葵は
太陽よりもあの夏の向日葵よりも
大きく 強く 優しく 美しく
輝きを放つ。

