大ホールで、しかも純正律のピアノでやる集団瞑想がめっちゃ気になって
さとうみつろうさんの悪魔のワークショップに参加しました。
なぜなら音響のよい大ホールでのエナジーワークめい想朗読会をするというヴィジョンが私にあるので。
珠ちゃんとひろみんと行ったのですが、最初の目的は純正律のカノン瞑想でしたが
ワークショップ全部が面白く、三人して大笑いして、めっちゃ楽しかった～。
なんと言っても、さとうみつろうさんという人がイイ！
本やブログでも人気はありますが、絶対本人を見た方がイイ！
（「神様とのおしゃべり」「悪魔とのおしゃべり」）
これからの時代を感じさせられるエネルギーがライトで面白くて
いろんな常識、善悪を超えて行く感じがすごくイイ！
第1部は簡単に言えば「善悪は自分が創りだしているだけ」「すべてが協力者」っていう内容なんだけど
それをライトにわかりやすく、笑っちゃえるワークと例えで展開していく。
「嫌い」とか、「悪」と思ってることは
本当は自分がやりたいのに制限してきたこと。
だから、そんなことを感じた時は
「あ、わかるわかる。自分もほんとはやりたかったもんな」
っている魔法の呪文を唱えるとな。
「好きだと思ってるのはバイアスの傾き」
「あなたが先にバイアスをフラットにした時現象が変わる」
「勝っても負けてもいいと思ってる人が最強」
「自分が問題と思っている限り問題。解決したいと思わないと問題がなくなる」
悪とはつまり自分が支持していない極。
それを許せることで
社会的逸脱 次元逸脱が起る。
新しい基準の世界になるってこと。
文字にするとけっこうカタク見えるけど、
彼の話すエネルギーの軽さとフレンドリーさとラフさで
すごくさらりと聞けちゃう。
ほんと、時代は変わっているのだわ。
そして第2部はカノン瞑想
希望者はどんどんステージに上って、ピアノのまわりで好きなかっこうで瞑想する。
純正律で調律されたピアノで奏でられるカノンを聞きながら
「私と思っている」わたし
という、自己同一化しているものから
肉体の私と、それを意識しているわたしを切り離しながら
大きな意識で自分を観察し、語りかけていく感じの瞑想。
肉体の私を観察し、声を聴き、声をかけてあげるという瞑想。
それは自分に対する愛しさと感謝がわいてくるので
多くの人が涙していました。
今まで知らなかったけど、平均律はどの曲を弾いてもとりあえず合うように調律してあるので
必ず何かしらの不調和な音が混じってしまい、変な振動が起きてしまう。
それに対して純正律はその曲のために合わせているので
不調和な音が混じらず、すごくクリアで純化された音でとても気持ちがイイのです。
そして最後はみつろうさんのライブ。
オリジナル曲をギターや三線で歌われたのだけど
伝えたい内容を歌にしたもので、
上手い下手ではなく、彼自身がそのままあらわれていてとても伝わって来る。
仙台のワークショップをやるにあたっての
心が揺れたという「そのまんま」の感じも伝わってきてまたそれも彼の魅力でした。
ブログを読んだり、本を読んだりしている人は
是非彼をじかに体験することをおすすめします。
さとうみつろうさんのブログはこちら
https://ameblo.jp/mitsulow/
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