震災からまもなく3年。
今年も311星空プロジェクトをやります。
これは心のイベントです。
震災が起きた2:46から8時間後の8:46
部屋の灯りを消して、キャンドルなどに火を灯し、大切な人と大切なことを語り合う。
震災の日。灯りが消えた空には満天の星が輝いていました。
便利な日常の中で忘れていた輝き。
でも、星空の輝きは見えていなくてもずっとそこにあったのです。
あたりまえの日常。
大切な人とのつながりが、どれだけかけがえがなく尊いものと感じたか・・・。
星空の輝きに想いをはせながら、失われることのない輝きを想い
大切なものをあらためて感じてゆきたい。
亡くなった方も、私達の心の中にはいつも在りつづけています。
星空の輝きのように・・・。
そのいのちの輝きを感じていきたい。
そしてこの地球という星に生きる私達は、星空のもとでずっとつながっている。
そんなことをそれぞれの場所で感じてほしい。
何の決まりもない。
でも想いでつながっているのが星空プロジェクト。
どうぞあなたの場所から想いをつなげてくださいね。
先日行った「ことだま ことのは そして ひかりえ」の朗読会も
この311星空プロジェクトへの参加企画でした。
そして3/11にまた昨年同様『311つなげよう希望の光』が開催されます。
【出演】稲吉紘実著「絵のない絵本-この星が絵でうめつくされたら」
朗読 及川徳子
ピアノ 前川珠子
司会 園田ばく
写真撮影 Nao Anjo
【日時】3月11日(月) 19:00開場、19:30開演
【場所】長町遊楽庵びすた~り 宮城県仙台市太白区長町3-7-1
電話 022-352-7651
【料金】1名 3,000円 ビュッフェディナー(飲み物は別料金) ローソク付
申込みはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/767e3391289850
東日本大震災3年目の3月11日、仙台市太白区長町にあるレストランびすた~りで開催します。稲吉紘実著「絵のない絵本-この星が絵でうめつくされたら」の朗読(及川徳子)とピアノ演奏(前川珠子)があります。今年も昨年に引き続き、パーソナルサポートセンター仙台のプロジェクトで被災女性が作ってくださったローソクに火を灯し、20時46分に部屋のあかりを一斉に消して、311星空プロジェクトに参加している世界中のいろいろな場所でローソクに火を灯している方々と希望の光をつなげます。
http://311hoshizora.jp/
20時46分、あなたも家族や大事な人と会話をして下さい。追悼の祈りを捧げて下さい。