午前中は子供の一人の自宅を借りての撮影
20日分ぼど皆で歩いて現場に行く。
大人夫婦と子役(3歳くらい)の撮影だが子役はまだ小さくお母さんから離れると嫌がってないてしまう。
大人が周りを囲んでるし、夜の設定だから昼日中にふとんがひいてる部屋にいきなり来てカメラを向けられれば誰だって怖いもんね。
仕方なく近所のも少し大きい子供とチェンジしてすぐにお昼
次は八幡公園での撮影が残ってるのでもたもたしてられない。急いで食べて移動だ。
移動のたびに機材を運ばなきゃならないので忘れ物があると撮影を中断しなければならない。
事前の準備は大切だ。
公園といっても結構な階段を登らなきゃならないので機材を運ぶのも一苦労だ。
特にビール箱。これはカメラを高い位置から撮影する為の土台に使う。
それを忘れて監督のゲキが飛んだ。
ないからといって妥協は許されないのだ。
スタッフが少ない為と荷物を車につめれるのも限界があるので、この企画の主催者であるセンター長の藤田さんがほとんど一人で現場のマネジメント・大人役・ボランティアスタッフの送り迎え・荷物運びとやっている。
本当にお疲れ様です。
これからタイムカプセルの中になぜか入っていた地図のあぶり出しのシーン
監督が子供達に演技指導をしている。
(ここは特に蚊が多く、前日に虫除けも使ってしまい皆蚊の襲撃に遭いながらも気にせず真剣になっている。
気温も高く汗だくになりながら・・・)
日が暮れる前に何とかこの場所にシーンは撮っておかないともう取り直しする日はないのだ。
そのとき・・・
上から子供連れの男の人が本番中山から降りてきて撮影の前を通ろうとした。
この前も撮影中車止めをしたその日は、皆さん協力していただきました。(興味があって撮影には無関心を装ってその場から離れない人とかもいたが、協力を頼むといろいろ聞いてきて大変。もうカメラ回るからはいちゃうってばー)しかしながら協力ありがとうございました。
さぁこちらに向かってくる男の人。手前で、
「あっすみません。今撮影を行ってまして、カメラを回している最中です。あと1分ほど待っていただけませんか?」っと言ったところ、
その男の人は険しい顔をして
「おまえ誰やーなんやーじゃあ何処とおれゆんじゃー。おまえ誰やねん」゛(`ヘ´#)っとまるでこちらがけんかでもうってきたかのように言われた。
(T▽T;)えええええっそう言われても・・・
数秒後に「カット!」っという声が聞こえたので、もうすかさず
「はい、どうぞお通りくださいー」って助かったー
でも通るときも「おまえ誰やー」とか言いながらすんごいにらみをきかせていたーY(>_<、)Yひぇー
でも何とか無事撮影終了(;´▽`A``
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