先日の新年パーティーで、鍋のために蟹をさばいていたんです。
食べやすくするために殻をそいでいたら、包丁が滑って左手に。いやー、カニの殻って堅いもんですねえ。
人差し指をざっくり行った訳ですが、大きさの割にちょっと出血が多いかなと。
酒のせいで血が固まらないんだろうかとか思いながら傷を押さえて止血を。

現場で絆創膏を貼ったんだけど、家に帰る途中に傷が開いた感じ。
このままではどうにもならんのでどうしようかと。

ばい菌とかは大丈夫そうなので、とりあえず傷をふさいで治癒を待つことにするかと。
マイクロポアテープで引っ張るようにして傷口をくっつけて、そのまま固定。
このまま水に濡らしたりしなければ、大丈夫なはずです。

でも、キズをテープで繋ぎ合わせるなんてどこかで見た気がするなと思ったら、フランケンシュタインでしたわ。額の繋いだとことかテープで貼ってあったもんねー。
あれと同じかと思うとなんか複雑です。
あちゃー。さっきからバスが全然動かないよ。
年末のことだし、不況だし、絶対に混むなあと思ったんで、30分の余裕を持って家をでたのだけれど、そんなのすでに食い潰されてしまった。

コストコの駐車場待ちの列は2km近くの渋滞を引き起こしている。

みんな、そんなにコストコ好きか!?

仕方ないので、次のバス停で降りて歩くと決めたのだが、あと200mにどれ程かかるかすら読めないぞ。

コストコ、駐車場小さすぎ。10倍くらい必要だ。
もー、大ひんしゅく。

前回、Raspberry pi 4 を買ったドタバタを書いたわけですが、いつまでもただ眺めてるのもアホらしいのでとりあえず手元の機材をつないでみました。

ノートばかり使ってるのでうちにはまともなディスプレイがありません。ディスプレイは昔に買った秋月のSHARP IGZO 7インチ!1200×1920の高解像度、優れものです。

あれ?縦横の数字が逆では?と思ったあなた。鋭いです。
このディスプレイは縦長。7インチタブレットのアレなんですな。
それを横向けに使うには秋月が公開しているHDMIの設定コマンドを使わなきゃならんのです。これを入れないと表示が出ないという話。
今まで2B+で使っていた設定コマンドをマージして、さて、電源ON!


あれ?方向はあってるけど、幅が合わない?なんか間違った?
いろいろ設定を変えてみましたが、サイズを横長に合わせることができません。

一度原点に戻るか…。と、設定部分を全削除。オリジナルに戻して電源を入れる。


あ、横向けに出た…。うそ、設定なしだと出ないはずなのに…。

それから試すこと3日。どうしても設定変更ができません。
しかたないんでディスプレイを倒すことにしました。
ゴマ粒みたいに字が小さすぎて読めねー。

高解像度はいいんだけど、画面が小さいからこんなことに…。

顔を画面にくっつけるようにして初期設定を済ませ、いろいろ試します。
おお、Webもストレスなく巡回できる。Youtubeの動画もちゃんと出ます。2B+のときはコマ落ちが激しくてかなりつらかったんですが。
VLCでも動画がちゃんと出る!バージョン上がって操作がわからんけど。

感動しました。

あと、これで画面が横に向いてくれたら…。

しばらく悩んで、思い余ってAmazonで新しいディスプレイをポチってしまいました。
お小遣いが……。



で、ここからは同類の人向け。
今回入れたOSは 2019-09-26-raspbian-buster-full

で、/boot/config.txtの設定をいじったのですが。
hdmi_timingsやらmax_framebuffer_widthみたいなのは秋月のままにして、
display_rotate=3
を設定するとそれは反映されました。
でも、
framebuffer_width=1920
framebuffer_height=1200
については反映されませんでした。

この辺の設定がされていないオリジナルのconfig.txtではHDMIがネゴシエーションを行って縦長ではありますがちゃんと表示されます。
ファームウェアがバグってんのかなとちょっと疑い中です。

あと、display_rotate=3を入れるとちゃんと270度方向が変わるのですが、画面の描画がひっかかります。なんかマウスをいじったときだけ画面の書き換えが行われるようです。これはこの行を入れなかったときには起こりません。
VNCでノートに出した画面では引っかからずに表示されますね。

んで、このとき右の黒い部分、多分画面外の部分なのですが、ここにマウスが出ると画面が一気に崩れます。ま、画面外だから当然かもしれない。

どうしたらいいんだろ、わかんねー。
わかる人がいたら教えてください。<m(__)m>


あと、熱くなるとのことで評判なのですが、ヒートシンクなしで起動したままの状態だと48℃~50℃くらいで安定しています。
ここで
$ stress --cpu 8
とかやってストレスをかけてみます。
おお、じわじわと上がって81℃。時々、温度モニタが赤色になります。
手元にあったトランジスタ用のヒートシンクを普通の両面テープでCPUに貼っ付けてみます。
おや、効果あるじゃん。じわじわと下がって67℃あたりで安定しました。
熱伝導率の悪い両面テープでも効いてますねー。ラスパイ用として売ってるやつよりヒートシンクのフィンとか相当長いんで、放熱効率とかいいのかも。CPU近いところはもちろん、フィンの先の方までかなり熱いですね。


もうちょっと一般的なレベルとして、YoutubeとVLCの両方で映像を流したときはヒートシンクなしで59℃~61℃でした。で、つけると49℃~50℃くらいですね。
どちらも映像は問題なく流れてます。

あと、電源は日本橋で買った2.4A×2の4.8Aのタブレット用充電器使ってます。安物なので2.4Aでリミット付けてないんじゃないかと期待してのこと。これで本体とディスプレイの両方に供給して今のところ電圧低下のサインは見ていません。

ざっくりとした動作テストでした。正確なのはもっと几帳面な人、おねがいします。