昨年から、応援をして来た気仙沼リトルシニアの子供達・・・

気仙沼リトルシニア絆プロジェクトから立上げ!

チーム気仙沼としてチーム名を命名し、心の分かち合える限定のメンバーとして

チームを発足致しました。

監督・山田一雄(広島)・キャプテン故・瀬尾康平(岡山)

チームメイト・中川 健・中川久美(気仙沼)・瀬尾法行(岡山)・木村明宏(広島)

マネージャー・加治木孝子(大阪)

以上のメンバーがチーム気仙沼のメンバーです。

まだまだ、多くのメンバーがおりますが

現在は、サポーターとして後押しをしてくれているメンバーです。

8月8日10時より広島を出発し岡山のキャプテン故・瀬尾康平君の元で

手を合わせ、岡山を出発致しました。

今回の目的は、気仙沼リトルシニアの子供達に義援金贈呈・野球ボール贈呈・バットや道具の贈呈

そして、オタフクソースさんの全面支援の元で、子供達に広島のお好み焼きを振舞う事でした。

オタフクソースさんからは、東京支社から宮本裕行さんが参加致しました。

道中、片道1300キロ・往復2600キロ!!!


8月9日午後14時30分気仙沼で、気仙沼リトルシニア事務局長・中川 健氏と再会を果たしました。

高速道路から、一般道に入る中・・・

南三陸町では、風景が変化し!!!

震災・津波の被害を目のあたりにしながら・・

言葉を失う・・・・

山の樹木が、二色に変化している・・・

緑の樹木と枯れ果てた樹木とのツートンカラー!!!

枯れ果てた樹木は、震災後津波がここまで来た証拠でもあります。


変わり果てた街並みに、涙が溢れる・・・・

後悔もしました!なんで、もっと早く来てあげれなかったのか・・・・

自分自身の行動力に、情けなさを感じる。


ゴジパパ(山田一雄)のブログ
「南三陸町合同庁舎

 ここでも、三階まで津波が!多くの職員が亡くなられた。」

 周りには住宅もあった、生活もあった。


人間の力では、どうにもならないのか?

何の意味があり!多くの人の命が奪われたのか・・・

俺には理解できない

国や行政は、何をしているのか?

復興と言っても、多くの問題がある・・・・


広島に住んでると、温度差を感じる!!!

原爆が投下されて、復興した街なのに・・・・


何をやっているのか!!!

見えて来ない・・・・


俺以上に被災地の皆さんは、辛く悲しいはず!!!

生きる事さえ、忘れてしまいたいと感じる事もあるだろう!!!


そんな、気仙沼に笑顔を届けられるのか!!!

この南三陸町では、俺自身が大きな現実に潰されそうになる・・・・

涙が止まらない・・・・


でも、気仙沼へと進むチーム気仙沼!!!