●古巣に恩返し
阪神vsロッテ
古巣への恩返しが流れを変えたか?
ロッテが逆転勝利。
7回表、ロッテの鳥谷選手の代打タイムリーで1点差に詰め寄る。
(鳥谷選手は、2年前まで阪神に在籍していた。甲子園での試合で、観客がいままで通り入場していれば大歓声だったはず)
代打攻勢で山口選手を送るもダブルプレー。
これで流れが止まったかのように見えたが、8回表、マーティン選手の逆転2ランホームランも含む3連打で、阪神の勝利の方程式の岩崎投手をマウンドから引きずり下ろした。
その後、レアード選手の中押しタイムリーも効果的だった。
●新エース誕生
中日vsホークス
中日の先発の柳投手がパ・リーグ相手にも好投で勝利を掴んだ。
今シーズン、セ・リーグで好調な投手の一人。
打線が苦しむ中、柳投手と勝利の方程式による継投で無失点リレーを披露した。
セ・パ両リーグの首位のチームが黒星スタート、
セ・パ両リーグの最下位のチームが白星スタート。
交流戦はたかだか18試合と考える人もいると思うが、チームの流れが変わってくると、交流戦後のチームの流れも変わってくる可能性がある。
開幕直後は戦力が整わずにスタートダッシュに失敗したが、どうなるか?
ちなみに、ベイスターズの伊藤光選手がキャッチャー2番でスタメン出場した。
ヤクルトの中村選手、ホークスの甲斐選手もキャッチャー2番でスタメン出場している。
新トレンドか??
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