参考URL:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2020/07/13/ob_split_40/?cx_testId=16&cx_testVariant=cx_3&cx_artPos=1#cxrecs_s
球場をナゴヤドームに移転したのは1997年。
ナゴヤドームに移転してから
中日ドラゴンズの日本人選手で1シーズン40本以上ホームランを放った選手はいない。
外国人を含めると
タイロン・ウッズ(2007年)が47本記録している。
トニ・ブランコ(2009年)が39本、和田一浩(2010年)が37本を記録している。
昨シーズン、中日ドラゴンズの選手でナゴヤドームでホームランを多く放った選手は以下の通り
2019ナゴヤドーム本塁打
()はシーズンの本塁打数
9本:福田永将(18)
5本:ビシエド(18)
チームとしては、ロッテのように機動力を活かした方が良いと思っている。
ナゴヤドーム移転初年度、中日ドラゴンズは最下位に沈んだ。
前年に比べてホームラン数が激減2ケタホームラン者も7人から5人に減った。
シーズンオフに球場に合わせた戦い方をするべく、トレードで足の速い選手や守備能力の高い選手を
獲得するなど対策をしたそうだした。
セ・リーグはホームランが出やすい球場と出にくい球場がはっきりしている。
球場に応じてバッティングを変えるのは容易ではないだろう。
ホームゲームの方が試合数は多いので、そこに合わせたバッティングスタイルを確立させることが重要なこともある。
若手選手を長距離砲に育てたくて40本打てる選手に育てたいというのは分かるが、
チームに貢献する選手になるのだろうか?
ホームランを意識しすぎて空回りする可能性もあるし、ツーベースやスリーベースを打てる選手として活躍できるのであれば、
そっちを目指した方がチームに貢献できると思う。
ちなみに、ナゴヤドームにもホームランテラス設立案が出ていた。
参考URL:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910120000539.html