【レビュー】プロ野球練習試合@3/20神宮球場 | ゆったりベースボール日記( ´∀`)

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12:33

秋葉原のHUBに来店。
モニターにはファイターズvsベイスターズの試合が流れていて、1回裏のため、12:00に試合が開始したと思った。

ベイスターズ先発は櫻井投手。
制球が定まらず四球でランナーを出す。


ノーアウト満塁の場面で4番中田選手。オープン戦で好調を維持している。


だが、ボール球に手を出して空振り三振。
次のバッターもアウトになり、2アウト満塁となったところで、バッターは清宮選手。


高校時代は東京都大会で対戦もしていて、5打席5奪三振で清宮選手を完全に抑えたこともあった。


しかし、制球が定まらず押し出し四球。

続くバッターのビヤヌエバ選手への初球が暴投で勝ち越しを許す。

その際、戸柱選手が逆球を止めようとして右手を負傷。
このシーンを見て思い出した。



これは生中継ではない。




そもそも、本日14時からメットライフドームでライオンズvsファイターズの練習試合が行われる予定だったのだ。


このお店では13時からヤクルトvs阪神の練習試合が中継されるということを調べたうえで来店していた。


ついに目当ての練習試合が始まった。

ヤクルトの先発は清水投手。
投げ終えるときに身体が1塁側に流れるのが気になった。


2年目となるシーズンに向けて、オフシーズンは高校時代の先輩でもあるベイスターズの山﨑康晃投手から変化球の握りなどを教わったそうだ。


阪神の先発は、開幕投手を予定されていた西勇輝投手。

2回裏、先頭打者の塩見選手が右中間へスリーベースヒット。

バレンティン選手の抜けた穴を埋める可能性が高い。

3回裏、青木選手がこの日2本目のヒットを放つ。
逆方向への長打でリプレー映像で3塁手の右上を抜く当たりを観て、自分がバッティングセンターで放っているような当たりを思い出した。
※完全な思い込みですm(__)m



ヤクルトは、3回から2番手のルーキーの杉山投手。
2イニング目の4回は制球が定まらず。
阪神の福留選手は2打席連続でヒットを放った。
いずれもアウトコースのボールにアジャストしていた。

ヤクルトは5回から3番手にこちらもルーキーの大西投手。
こちらは2つの三振を奪う好投。

阪神は5回から2番手にエドワーズ投手が登板。
勝利の方程式候補の投手。
マテオ,ドリスの2人の投手が昨シーズンで退団。

昨シーズン盤石のリリーフ陣を支えた2人の外国人が抜けた穴として期待されている。


ただ、先発としての起用もあると示唆されている。

村上選手にタイムリースリーベースヒットを打たれる。

スワローズファンから見ると村上選手がケガで出遅れていただけに、順調にコンディションが上がってきていると思うであろう。

6回から阪神は3番手に能見投手が登板。
リリーフとしても活躍し、昨シーズンは51試合に登板
(40代でのシーズン50試合登板は元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀氏に次いで2人目)。

先発で投げていた時と変わらぬスタイルが印象的。
能見投手はチェンジアップのイメージが強くて、
2ストライクで追い込んでからのボール球にチェンジアップで空振り三振を奪う姿が好き。

ヤクルトは7回から4番手に中尾投手が登板。

リリーフ左腕が不足しているだけに、2018年の前半戦のような活躍を期待したい。
福留選手は3打席目もヒット。今度はライト方向へ放った。

7回表、阪神は1点を返して2アウト2,3塁のチャンスでバッターはオープン戦首位打者の大山選手。

3塁線へ鋭い当たりを放つもファール。
サードを守っている廣岡選手が好捕するもスローインが遅かったようだ。
解説者曰く、自分の判断でファールと判断していたような動きをしていたとのこと。
「後で高津監督から指摘されるかもしれない」とも発言していた。


ヤクルトは8回から5番手に今野投手が登板。
ルーキー投手のみならず、若手投手を積極起用している。


ヤクルトは9回に6番手として長谷川投手。

21歳で150キロのストレートを投げる投手。
ソフトバンクホークスを自由契約になったところを獲得した。

3点リードの9回を抑えてゲームセットと思いきや、練習試合特別ルールで9回表終了時点で後攻のチームが勝利していても、9回裏まで行うルールとなっているようだ。


9回裏の先頭打者は先ほどの打席でホームランを放っている西田選手。

阪神は、望月投手が登板。
西田選手はインハイのボール球をライト線へ運びツーベースヒット。
右の長距離砲として存在を残した。

慣れない試合展開(試合の負けが確定しているにもかかわらず試合を行う)からなのか、エラーにバッテリーの連係ミス(パスボール?)など絞まりが悪かった。