埼玉西武ライオンズの秋山翔吾が2019年シーズンも全試合フルイニング出場を果たした。
全試合フルイニング出場は5年連続。
いくら外野手とはいえ、これはすごい。
秋山自身、同年代の華々しい活躍(マエケンやまー君のMLBでの活躍や、ギータのフルスイングetc)を見て、自分にも他の選手より秀でているものを身に着けたいという思いがあるそうだ。
MLB挑戦もその1つ。
1988年世代の野手で、メジャーリーグで活動している日本人選手はまだいない。
「活動」のみならず、「活躍」して同年代の選手を盛り上げたいのだろう。
今シーズンは、日本球界でも1988年世代が活躍した。
・大野雄大が、ノーヒットノーラン&最優秀防御率のタイトル獲得
・會澤翼が、ベストナイン&侍JAPAN選出&年俸1億円越え(球団捕手として歴代最高年俸)
・坂本勇人が、遊撃手初のシーズン40ホームラン&リーグMVP
秋山選手には「旋風を呼び込む風になれ、全てを超えろ」とエールを送りたい。