関西大学と言えば、大阪桐蔭高校の野球部監督、西谷浩一監督の出身大学。
控えキャッチャーながら、部員100人を束ねるキャプテンとしてチームを引っ張ったようだ。
関西大の先発の森は最速147キロの左腕。
2回裏、関西大がライト前へタイムリーで先制。
4回表、ヒットとヒットエンドランで2アウト1,3塁とする。エンドランは絶妙でショートの逆を突いた。
次の打者が2ストライクとなった後の3球目。
3塁ランナーがホームスチールを試みるも、バッターが三振。
健大高崎を彷彿させた。
5回裏、2アウト2塁からレフトオーバーフェンス直撃のツーベースで追加点を挙げる。
6回表、金沢学院大学は2アウト2塁のチャンスを作り、バッターは村上。
ヤクルト村上の応援歌を使用していて、個人的にメロディーが染み渡っている。
インコースからストライクゾーンに入ってくる変化球に対して腰をわずかに引いたが、見逃し三振。
カット系のボールを投じたようだ。
6回裏、関西大学は追加点を挙げた。
8回表、時刻は16:11。
本日2回目のライト点灯(8:30の時点で曇りのため、ライトが点灯されていた)。
当たり損ねの打球でヒット、バントでヒットとチャンスを作るも、無得点に終わる。
森は13奪三振とアウトの割合で三振が多かった。カウントを悪くして球数が多かったがスタミナがあるところを見せていた。
9回のマウンドでランナーを出したところで降板。
試合は5-0で関西大学の勝利。
関西大学はフォアボールを選んでチャンスをものにしていた。
