ふんわりタマゴのブログ -23ページ目

神田・伊勢ろく

神田にある「伊勢ろく」で親子丼を食す!



前から気になっていたんだな~


店構えがなんとも魅力的。


見るからに、ここのお店は美味しいと感じさせる!



で、その親子丼の味はというと…



正直、たいしたことなかった。


決して不味くはないが、期待が大きかったせいなのか、ちょっとがっかり。


鶏肉がカスカスなのだ。



しか~し!このお店はいい!



まず、店構え。歴史と品を漂わせるのれんが魅力的!


長年、この場所で多くのお客さんから愛されてきたと、語りかけてくるようだ。



また、高架下にあるのも、無駄な経費はかけない、味だけで勝負だ!的な、


理念を表す効果を出している。



そして、店主および店員みんなが、お互い敬語で話しているのが気持ちいい。


庶民的なお店だけに、そのギャップがよく、飲食道を精進している感じが出ている。


全員がプロ意識をもっている証だろう。



あー、あと少しだけでも、鶏肉が美味しかったら…


まぁ、650円なら仕方ないか。




あと、もうひとつ気づいた点。


お客さんが親子丼を注文をすると、店員は必ず「100円でお吸い物が付けられますけど、いかがですか」と聞く。


すると、多くのお客さんは、お吸い物も注文する。


しつこいサジェストはいやだけど、すべきサジェストは必要だ!








建築家 伊東豊雄

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」が面白い。



今日の主人公は建築家の伊東豊雄さん。


御年67歳。



なのに、肌のツヤが若々しい!


67歳で、なお現役バリバリ!


しかも、今なおチャレンジ精神を持ち続けている!



挑戦し続けることが、伊東さんを若々しいままでいさせるのだろう。



俺もチャレンジ精神だけは失うな!


今年は勝負の年!


いざ出陣!やってやる~!!







カフェ・バッハ

初めて、南千住の街を歩いた。


バックパッカーの外国人旅行者とおじさんがばかり!


昼間っから、道端に座り込んでお酒を飲んでる~るる!


大阪の恵比須町あたりの雰囲気がただよっていた~


なんか、東京とは思えず、ちょっと楽しかった~!



そんな、ハイソとは程遠い南千住に、名店「カフェ・バッハ」がある。


本格派コーヒー、クラシック音楽、テキパイした動きの従業員。


決して、ホテルのラウンジにも負けない質の高さ!


オーナー田口さんの哲学が隅々までいきわたっているのが、ジンジンと感じられた。



田口さんとは、コーヒーの世界では超有人。


それまで、アバウトに作っていたコーヒー界に、システム珈琲学という考えを持ち込んだ人だ。



それぞれの豆の個性を最も引き出すには、焙煎機でどれくらい煎り、豆をどれくらいの細かさに挽き、


お湯は何度がいいのかを、何パターンも試行錯誤を繰り返し、いろんな法則を発見したのだ。



カフェバッハのオーナー田口さん。



やっぱり、一流の人っていうのは、何かにとり憑かれたかのごとく、1つのことを追及する。


そして、“道”を確立する。



田口さんの場合“コーヒー道”だ!



仕事が人を作るっていうけど、道を究めんとする人って、どの仕事の人でもやっぱりカッコいいわ!



俺の“道”は何道????


がんばれ!俺!