神田・伊勢ろく
神田にある「伊勢ろく」で親子丼を食す!
前から気になっていたんだな~
店構えがなんとも魅力的。
見るからに、ここのお店は美味しいと感じさせる!
で、その親子丼の味はというと…
正直、たいしたことなかった。
決して不味くはないが、期待が大きかったせいなのか、ちょっとがっかり。
鶏肉がカスカスなのだ。
しか~し!このお店はいい!
まず、店構え。歴史と品を漂わせるのれんが魅力的!
長年、この場所で多くのお客さんから愛されてきたと、語りかけてくるようだ。
また、高架下にあるのも、無駄な経費はかけない、味だけで勝負だ!的な、
理念を表す効果を出している。
そして、店主および店員みんなが、お互い敬語で話しているのが気持ちいい。
庶民的なお店だけに、そのギャップがよく、飲食道を精進している感じが出ている。
全員がプロ意識をもっている証だろう。
あー、あと少しだけでも、鶏肉が美味しかったら…
まぁ、650円なら仕方ないか。
あと、もうひとつ気づいた点。
お客さんが親子丼を注文をすると、店員は必ず「100円でお吸い物が付けられますけど、いかがですか」と聞く。
すると、多くのお客さんは、お吸い物も注文する。
しつこいサジェストはいやだけど、すべきサジェストは必要だ!
建築家 伊東豊雄
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」が面白い。
今日の主人公は建築家の伊東豊雄さん。
御年67歳。
なのに、肌のツヤが若々しい!
67歳で、なお現役バリバリ!
しかも、今なおチャレンジ精神を持ち続けている!
挑戦し続けることが、伊東さんを若々しいままでいさせるのだろう。
俺もチャレンジ精神だけは失うな!
今年は勝負の年!
いざ出陣!やってやる~!!
カフェ・バッハ
初めて、南千住の街を歩いた。
バックパッカーの外国人旅行者とおじさんがばかり!
昼間っから、道端に座り込んでお酒を飲んでる~るる!
大阪の恵比須町あたりの雰囲気がただよっていた~
なんか、東京とは思えず、ちょっと楽しかった~!
そんな、ハイソとは程遠い南千住に、名店「カフェ・バッハ」がある。
本格派コーヒー、クラシック音楽、テキパイした動きの従業員。
決して、ホテルのラウンジにも負けない質の高さ!
オーナー田口さんの哲学が隅々までいきわたっているのが、ジンジンと感じられた。
田口さんとは、コーヒーの世界では超有人。
それまで、アバウトに作っていたコーヒー界に、システム珈琲学という考えを持ち込んだ人だ。
それぞれの豆の個性を最も引き出すには、焙煎機でどれくらい煎り、豆をどれくらいの細かさに挽き、
お湯は何度がいいのかを、何パターンも試行錯誤を繰り返し、いろんな法則を発見したのだ。
カフェバッハのオーナー田口さん。
やっぱり、一流の人っていうのは、何かにとり憑かれたかのごとく、1つのことを追及する。
そして、“道”を確立する。
田口さんの場合“コーヒー道”だ!
仕事が人を作るっていうけど、道を究めんとする人って、どの仕事の人でもやっぱりカッコいいわ!
俺の“道”は何道????
がんばれ!俺!