今日は鏡開き

お供えのお餅はすでにこんな状態になっていました。


今年のお供え餅は、実家の母が餅つき機でついてくれたお餅にしました。


すでにこんなに開いていたのでトンカチを使うこともなく手で簡単に分けることができました。


いつもならお汁粉にするところですが、今日はあんこ餅にしてみました。(^。^)


あんこは、簡単に缶詰で。(^.^)
缶詰よ、ありがとう!


実は、お餅はあまり得意な方ではないので、何個も餅をほおばるということはないのです。
でもなぜか、おはぎは好きなのです。
ただ粒が残っているだけなのに、断然餅よりおはぎなのです。

基本的にお米が好きだからかもしれません。
お米の味と粒の感触を感じていたいのかも…。



お供えのお餅を切るでも、割るでもなく、「開く」と言うのは日本人独特の感性なのかも、、。
昔からゲンを担ぐ言葉を使ったり、言葉のイメージを大事にして、言葉を使い分けてきたのかもしれません。
なるべく気分が良くなるような言葉を使ったりして。


今日は、1月11日。1が3つも並ぶ日。
1 は始まりのイメージだし、3つもあるとどんどん始まるとか、次々始まるとか、何かが新しくなっていく感じがするし、そんな日に鏡を開くだなんて、何かがぴかーっと開いた気分になる。✨
不思議。言葉の魔法?


新しい年になったばかりでも、どんどん刷新されている毎日!


関西方面では、1月15日が鏡開きというところもあるようです。