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12月28日、会社の納会終了後に一度帰宅してから旅の準備をして上野駅へと向かった。品川駅から京浜東北線大宮行きに乗ったが会社帰りの人とこれから故郷へ帰る人でかなり混雑していた。上野駅には30分前に到着し寝台特急北斗星81号の到着を待った。上野駅のホームに寝台特急北斗星号が予定時刻どおり入線してきました。寝台特急北斗星81号に乗り込み開放型B寝台席上段に自分の寝台に荷物を置くと寝台のベッドメイキングと検札を済ませて夕食の準備が整うまでロビーカーで車窓を眺め流れ行く夜景を眺めていた。列車が古河駅を通過する頃に車内アナウンスで食事の準備ができたと車内のアナウンスがあったので、隣の車両の食堂車グランシャリオへ移動し予約券を見せて予約席へと案内された。まずは、サッポロクラシックを注文してビールを飲みながら北斗星懐石御膳を待った。食堂車は8割程度の入りで人気の高さを感じました。和食を注文したのは自分を含め3名で他はフランス料理のフルコースでした。楽しみにしていた料理が次々と各テーブルに運ばれてきます。北斗星懐石御膳は、6種類の膳で構成されていて焼八寸・煮物・酢の物・刺身・揚げ物・炊き込みご飯にお吸い物が運ばれてきました。料理は少し薄味で上品な感じで見た目も奇麗でとても美味しかった。特に、蟹あんと白身魚と銀ダラの粕漬け焼きは美味しかった。ゆったりと車窓を眺めながら、寝台特急の食堂車でビールと懐石料理を楽しめるなんてまるで夢のような時間でした。矢板付近を走行中に食堂車を出てロビーカーで映画「県庁の星」を鑑賞して過ごした。やがて列車は本州最後の停車駅仙台駅を発車すると映画も終わったので再び食堂車グランシャリオのパブタイムでビーフシチューとビールを飲んでラストオーダーまで過ごした。自分の寝台に戻ると寝ている人が多く、盛岡駅を過ぎたあたりまでは記憶があったが函館駅で降りる乗客の音で目が覚めた。函館には津軽線・津軽海峡線の大雨による徐行運転の影響で10分遅れで函館駅に到着し機関車の付け替え作業後すぐの発車だったので車外へは出ずに車内に留まった。機関車の付け替え作業後すぐに、寝台特急北斗星81号は函館駅を発車した。雨の函館を発車したが洞爺駅を過ぎると雨が強くなって東室蘭駅を発車するとすぐに徐行運転になり登別駅手前でとうとう停車。室蘭本線の大雨と強風で架線にトラブルが発生し道南・道東・道北へ向かう列車全てが運転見合わせになりました。その後は長時間の停車が続き、寝台特急北斗星81号は2時間10分遅れで札幌駅に到着した。これで旅の旅程もメチャクチャになり大幅な修正が必要となった。