テイクオフでの立つ動作 | 初心者サーファー3日で出来るテイクオフのコツ

初心者サーファー3日で出来るテイクオフのコツ

今からサーフィンを始めたい方へ!ショートとロングどちらがいいの?中古でも大丈夫?ボードの選び方や一人でも楽しめる、海外と国内のポイントは場所を紹介。基礎練習法を学んでかっこよくテイクオフしよう!


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先日の記事の続きとなります。

先日の記事での123を海で実践してみた方はいかがでしょうか?

芯のあるパドリングでしっかりと波のパワーを受け止める事が出来ましたか?

まずは海の上での移動手段であるパドリングをしっかりと行う必要があります。

サーフィンというものはプロや上級者も始めたばかりの初心者も同じフィールドで行うスポーツですから、日常生活で言うところの”歩く”や”走る”という事ができない状態では危険ですし、なかなか乗れないということも当然あります。

まずはある程度自由に移動できるくらいに芯のあるパドリングを練習してから123の動作をやってみてください。

波のパワーを捕まえる123の練習と並行して行って欲しいのが陸上でのテイクオフ練習です。

私が教えているスクールでは、海と陸上の練習を並行して行ってもらっています。

そうすることで、

波に乗れる=横に走れる

という一度で二度おいしい状態がつくれます。

なかなか立てないとか、たっても直ぐに落ちてしまうというかたからすれば二度ところか五度くらいおいしい話だとは思います。

早い人だとパドリングがままならない状態から二ヶ月程度で横に走れますし、遅くても一年はかからないです。

その秘密は先日の123とこの陸上の練習にあります。

陸上でも同じく123の3ステップで練習を行っています。

先日の海での123も今回の陸上の123も文字で表すのは難しいのですが、まずはやってみてください。

やってみてもわからない場合は、わからない部分を出来ている方に聞くとか、当スクールに一度来てもらえば直ぐに分かると思います。

先にステップを紹介しておきますね。

1、プッシュアップ

2、ひねる

3、足を入れる

この3ステップです。

たった3つのステップなのですが、海での3ステップと同様、シンプルですが非常に重要な練習となります。

海での3ステップと同じく、乗れている方は簡単に出来る動作なのですが、立つ動作に安定感がない方には難しい動作となります。

陸でも出来ない事は海でも出来ませんので、しっかりと陸上で練習しておくことがカギとなります。

そしてこの練習での最重要の注意点は”必ずステップの間は止めること”です。

最重要ステップは2、ひねるの動作です。

この動作を軽視しがちですとステップ間を止めることが出来ず、重要な2番が抜けてしまいがちです。

せっかくの陸上での練習なのに2が抜けてしまっては、海の上でやってはダメな動作を体に覚えこませる事になってしまいがちです。

あくまでも練習するのは陸上なので、出来るだけゆっくりと時間をかけて行ってくださいね。

陸上での練習はパーリングしませんので!(笑)

それでは順に説明していきます。

1、プッシュアップ

波に乗れたら行うことはまずは腕を伸ばす動作です。

プッシュアップとは要するに腕立ての動作ですが、ただ単に腕を伸ばすという行為を行うと、この時点でバランスを崩してしまいます。

波のキャッチが綺麗に出来ても、プッシュアップで焦ってしまっては勿体ないです。

まずは手を付く位置を注意してください。

手を付く位置というのは、実は波のキャッチの仕方によって変わります。

波をキャッチした時点で”ボードのどの支点で波に乗っているか?”を把握している必要があります。

上級者のようにしっかりと後ろから押されてボード中心部で波を受けて乗った場合と、

無我夢中で思いっきり顎まで付けて前体重で波に乗っている場合とでは、手を付くポジションが変わります。

ただ、ひとつ言えることは、初心者の方は”手を前に着きすぎている”という方が多いです。

思ったよりも少し後ろに手を付いてください。

私は右手と左手は少しずらす様に教えています。

ずらすことで、どの支点で乗っていても対応できるからです。

レギュラースタンスの方は、左手はそのままで、右手だけ肋骨の下あたりまで後ろに引いてください。

手を1個分くらいズラすのが最初はやりやすいです。

手をずらすことで、利き手が体の中心部に近くなり、プッシュアップがしやすくなる上に、前足を入れる動作がやりやすくなります。

1ではこの点を注意してしっかりと腕を伸ばしてください。

2、ひねる

次のステップは”体をひねる”動作です。

ここが一番重要です。

ちなみにこの2のステップに移行する際に、必ず一時停止してくださいね。

1から2へ繋げて動作しないようにしてください。

海で一時停止することはないですが、あくまでも陸上の練習ですのでゆっくりと正確に行うために止めてください。

ひねるって何?

と思う方もいるかもしれませんが、この”ひねる”という動作こそテイクオフで立つ動作の要となります。

スクールで初回のレッスンに来ていただける方を見ると、かなり高い確率でひねる動作が無い方がいらっしゃいます。

テイクオフでの立つ動作を”立つんだ!”と力みすぎている方が多いのが現状です。

確かに、

『やっと掴んだ波、さっさと立たないと崩れてしまう~』

と思うかもしれません。

そんな方は特にこの3ステップを毎日やってください。

上級者の方は必ず入る動作です。(意識はしてないと思いますが)

プッシュアップした動作で止めてもらっている状態があると思います。

その状態から、顔、肩、腰、膝、足まで全て右を向くようにひねります。

腕以外は横に寝るような感じです。

この際に膝は必ず揃えてください。

この動作は、パドリング状態では体の各部分が板の進行方向へ対して直角方向へ向いているものを、ライディング時に板と平行方向へ変換する作業なんです。

ライディングで一番安定するのは膝、腰、肩、顔が全て板と平行になります。

腰を開いて前を向いてしまっては安定しません。

その証拠に、YouTubeなどで上級者のライディングを見てください。

腰開いて前を向いて乗っている人は居ません。

試しに重いものを投げてみてください。

バットでボールを打つ、ゴルフのスイング、なども横を向いて行うどうさですが、腰を開いたままだと打てませんよね。

バックスイングで打つ前には必ず腰が閉じます。

腰を閉じて右股関節(レギュラースタンスの場合)の上に乗っていないとパワーが出ないんです。

サーフィン初心者の方の場合は、ただでさえバランスが悪いのですから、この右股関節の上に乗ってパワーが使える状態に出来ないと、不安定なボードの上ではバランスが取れません。

この立った時に右股関節の上に乗る動作をスムーズにするためにひねるという動作をここで入れるんです。

なぜかというと、これから足をついて立つ動作に入る前にバランスの取りやすい状態を先に作っておくことなんです。

これが初心者の方は、立ってから横を向くという方が多いんです。

しっかりとひねってください。

3、足を入れる

最後にステップ3です。

しつこいですが、ここでも一度止めてくださいね。

あくまでも海では止めませんが、陸上なのでゆっくりとした動作で身体に覚えてもらうためです。

体をひねった状態では、お尻がボードに対して平行方向を向いていると思います。

このお尻の向きを変えずに足をスタンス部分に入れてきます。

この時に”ミニスカート”を履いていると思ってください。

男性でもです。(思うだけです)

男性の方は間違っても実際に履かないでくださいね!(笑)

足は横から入れます。

お尻の方向を変えないで足を入れれば”お尻を上げない”で足を入れることが可能となります。

先ほどの2の動作がしっかりと出来ていれば、お尻を全く上げないでテイクオフすることが可能となります。

これが上級者の安定したテイクオフの要となります。

お尻を上げない

これをテイクオフで行うことで、

お尻が上がると顔が下がりパーリングの原因となる。

足が縦に入ってしまい、テイクオフ直後に安定しない。

立ち上がれても重心が高くなってしまい安定しない。

足が入りづらい。


などといった初心者の悩みが一掃されます。

3まで入ったらゆっくりと後ろ足にも体重をかけながら両足で立ち上がってください。

2の動作でひねりが入って、3の動作でお尻の向きを変えない状態で足が入っていれば、前足一本で立ち上がることも無いとは思います。

両足で立ち上がることで、テイクオフ直後(足を着いた瞬間)から安定することが可能となります。

 

海での3ステップは、いつ出来るようになるかわかりません。

海に行く際の波の状況や、練習量など人それぞれ運もあるからです。

ですが、陸上では皆さん同じ環境で反復練習が出来ます。

波に乗れるようになったら直ぐに横に走れる当スクールの生徒さんはこの3ステップを実践しています。

 

これをここで無料で教えてしまってはお金を払ってレッスンに来ていただいている方に怒られてしまいそうですが、スクールに来れない方の気持ちを考えて公開することにしました。

文章で当スクールのレッスンを説明するのは不十分かと思いますが、この海と陸のレッスンを実践して頂くことで間違いなくテイクオフという動作は最短で行うことが出来ます。

しかも上級者のように安定して。

波をキャッチ出来る=横に走れる

という魔法のような練習方法となります。

このテイクオフレッスンで、全国のテイクオフに悩む方たちが更にサーフィンを楽しんでもらえるようになれば良いなと思っています。

実際にレッスンに来てもらっている方は、劇的に変化して驚く方が多い練習方法です。

是非試してみてくださいね。

 

 

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