iMacの液晶チラツキには電源ケーブルを抜いて電源ボタン長押しが有効だった・・・

たまには我が家のiMacの話をしようと思います。

私が使っている2009年モデルの27インチiMacは発売当初、液晶パネルに不具合が多く、
画面下部が黄色っぽくなっていたり、画面のチラツキが発生したりとユーザーから沢山のクレームが
寄せられたちょっと残念なiMacです。

我が家のiMacも液晶は黄色っぽくなっていますが慣れてしまったせいか、
意識しない限りは気にならなくなりましたが、液晶のチラツキは最近、非常に多く発生しており、
耐えられないほどになってしまったので加入しているAppleCareを使って何とかしようとサポートへ
少し前に電話をしました。

シリアルナンバーをサポートに伝えてAppleCareに加入している事を確認し、
画面のチラツキ症状を説明すると、サポートから意外な操作をして欲しいというお願いが・・・

「iMacのコンセントプラグか電源ケーブルを抜いて、電源ボタンを30秒ほど押し続けてください」

「なにそれ？効果あるの？」と思いながら、サポートと通話しているiPhoneを持ったまま、
上の操作を実施し、iMacの電源を入れると今まで気になっていた画面のチラツキが無くなりました。

サポートいわく、電源が給電されない状態で電源ボタンを押すと本体に貯まっている
余分な電気がリセットされてベストな状態に戻るのだそうです。
ただ、これを繰り返すと色々な部品に負担をかけるので頻繁に行うのはNGとの事。

サポートからはこれでも再発するようなら液晶部品の交換をすると言われましたが、
こんな操作で画面のチラツキが無くなるのは納得しがたいけど、チラツキが無くなっているので
実施してから1ヶ月ほど経ちましたが、液晶部品の交換には至っていません。

確かに給電の無い状態で電源ボタンを押せばコンデンサに貯まっている電気が放電されて、
リセットされたのですしょうけど、こんなので直るのかと信じがたい自分が居ます。

もし、27インチのiMacを使って画面のチラツキがある方は一度お試しください。


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