HGのブログ de いいジャン!!
今宵は知り合いのタクシー運転手が実際に
体験した出来事です。
HG…これを聞いた時はぬぉっ!!
背筋がゾクゾクしました…。
あるタクシーの運転手が深夜に人通りの
少ない道を走ってたら、不気味な女性が
ぽつーんと立っていて、タクシーに向かって
止まるように合図をしてきた。
少し君が悪かった運転手だが、
一応その女性をタクシーに乗せた。
するとその女性の行き先は、
深夜の時間帯に行くはずのない山奥だった。
運転手は「あーこれあれだわ、
幽霊だわ、途中からいなくなってシートが
濡れてたりするパターンのやつだわ」
と思ったが、一応その行き先へ向かった。
数分後、後ろの席を確認するとまだ女性は座っていた。
運転手はまだいるんかい！
と思いつつタクシーを走らせた。
数分後、また後ろの席を確認すると、
まだ女性は座っていた。
運転手はいつまでいる気なんだよと思いつつ
タクシーを走らせた。
山奥の近くに差し掛かった時に、
後ろの席を確認した。まだ女性は座っていた。
「おいおいこいつ人間だったのかよ、何しに山奥行くんだよ」
とタクシーの運転手は思った。
そして目的地に到着して、代金を請求しようと
後ろを振り返ると女性はいなくなっていた。
あーこれあれだわ、幽霊と思わせて人間と思わせて
やっぱ幽霊のやつだわ…色々しんどいやつだわ…
と思い、長距離の疲れからぐったりしていると
「見つけてくれてありがとう…」
という不気味な声が聞こえた。
びっくりして前を向くと、その女性が首を吊っていた。
good Luck♪♪