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【2R速報】松山英樹は「79」の大荒れ…石川遼「68」の反攻も決勝進出は?




サウスカロライナ州にあるハーバータウンGLで開催中の米国男子ツアー「RBCヘリテージ」第2日、日本勢の石川遼と松山英樹が、ともに午前スタートでプレーし、一足早く第2ラウンドを終えた。石川遼は5バーディ、2ボギーの「68」(パー71設定)と巻き返して通算3オーバーでホールアウト。松山英樹は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーと大荒れで通算8オーバーまでスコアを落とした。午後スタート組はスタートしたばかりだが、予選カットラインは通算2オーバー前後と見られている。米ツアーで競演!石川遼&松山英樹フォトギャラリー初日に6オーバーの124位と大きく出遅れたから石川は、インの10番から午前7時40分にスタート。16番で2打目を2メートルにつけてバーディを先行させると、後半も4バーディを重ね、1歩ずつ出遅れを巻き返した。ただ、ティショットで痛いミスの出た3番などでの2ボギーもあって、ホールアウト時点では予想されるカットラインにあと1打及ばず、午後組の選手のスコアの行方に決勝進出を委ねることとなった。一方、イーブンパーの36位から出た松山は、アウトの1番から午前7時30分にスタート。3番でボギーが先に来ると、続く4番パー3ではティショットを池に落として連続ボギー。9番では6メートル弱を3パットするなど全体的に精彩を欠き、ずるずるとスコアを落としながら後半に入った。3つスコアを落として迎えた14番パー3では池ポチャ2回でトリプルボギー。ティショットを左に引っ掛けた16番でも1ペナを受けてダブルボギーと、終盤はトラブルの連続で大きく崩れ、2週連続となる予選落ちが確実となった。


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