新国立劇場での「寿歌」みてきました。
新国立劇場 小ホール めっちゃ狭いです。
一階席の後ろの方の席でしたが、
席が後ろに行くほど段が上がって行くので、実際二階席と同じ位の高さでした。
舞台が奥に向かって高く傾斜があるように見えましたが、二階席で見られていた方に聞くと、 まっすぐだったよ と言われました。どうやら目の錯覚だったようです。
戯曲の内容は、私にはかなり難しかったです。
核戦争が終わった後にもまだ残りの爆弾がとんでいる世界。
生き残ったゲサク(堤真一さん)とキョウコ(戸田恵梨香さん)の前にヤスオ(橋本じゅんさん)が現れ、話は適当に(笑)展開していきます。
たった三人での舞台でした。
戸田恵梨香さん、足細っ!!お人形さんみたいでした。
橋本じゅんさん、いつもあのハスキーな声が特徴ありますね。笑いの間の取り方も絶妙です。
堤さん、相変わらず舞台映えする~。声もなんか安心するんですよね。
笑える部分もありましたが、非常に抽象的で、まるで絵画をみているかのようにも感じました。
ラストシーンも非常に美しかったです。
芸術作品ですね、まさに。
いろいろ疑問な思った部分もありましたが、パンフレット読んで、あぁそういう事だったのか、とも思いました。
舞台が終わった後、マイコさんと、マイコさんのお友達のVanillaさんとご飯一緒に食べながら、堤談議?(笑)も楽しかったです。
お二人と別れた後、
私は、以前から憧れていた、
「恋ノチカラ」のロケ地「パパスパンヤ」に行ってみたくて、
頑張って行ったのですが、
あいにくの 雨&夜で真っ暗&時間ほとんどない&方向音痴
という悪条件の中、やはり道に迷い、
泣く泣く断念して帰ってきました。
また時間のあるときに、東京でゆっくり遊んでみたいなぁとも思いました。
ロケ地巡りもしたいっ!