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顧客のゴール、見えてますか?
もう設定できてますか?
しかし、ゴールを設定しただけでは、
まだあなたの商品は売れませんよ。
顧客がゴールに到達するプロセスを提示して、
それならできる!というリアリティを
与えなければなりません。
そうでなければ、顧客は
ゴールに到達した自分の姿を、
思い浮かべられないから、
購買への感情が動かないのです。
それは、顧客の体験であり、
それを疑似的に体験できるのか、
ということが重要なのです。
モノを扱う店舗なら、ディスプレイや
POPの説明などで、
そのリアリティを与えられるかどうかです。
体験、という言葉からすれば、
イメージとしては「アトラクション」でしょうか。。。
それが感じられるお店は、
楽しいですよね。
そうやって、顧客がワクワクするのは、
そういった疑似体験なのです。
しかし、顧客のゴールとはまったく違う
アトラクションを並べても、
モノは売れませんよね。
そこで、顧客のゴールまでのプロセスを
しっかり語ってあげること、
そのためには詳細に、細部にわたって、
そのプロセスを描き切ってから、
伝えるのに可能な分量にまとめる作業が必須です。
その描き切る作業を絶対に怠ってはいけません。
そこで描いたプロセスこそが、
顧客をゴールへ導くメソッドなのですから。