*Mackshund*

スムースダックスフンド
Mackおじいちゃん18歳の のんびりライフ


テーマ:
泣かないで!
ねえ、辛いなんて言わないで!




去年の9月26日、Mackが17歳4ヶ月の時から介護が本格的に始まり、今日26日に11ヶ月目を迎えます。

過ぎてしまえばあっという間の11ヶ月でしたが、はじめの1.2ヶ月はとても毎日が長く感じ、暗いことばかり考えていました。


だんだんと歩けなくなるのを見るのは…
だんだんと食べなくなるのを見るのは…
本当に辛かった。
その頃は別れの時のことばかりを考えていたのです。


今思えば、本犬は動かなくなっていく身体に、本当に恐怖していたと思います。
どんなに精一杯脚を出しても、思うように脚が前に出ず、もたれて転んでしまう。
のんびり気質のMackも、プライドがズタズタに傷ついた時期であっただろうと思います。



Mackは外でしか排泄できない子でしたが、娘が生まれてからは、なかなか1日何度か外へ排泄させに行くのが大変で、12歳の時にシートでの排泄を覚えました。
本犬は12歳になってから覚えた、このシートでの排泄を、とても自慢気にしていました。

わざわざ私をシートのほうへ来るように促してから、「ほら見て!」と言っているかのように、誇らしげに排泄をしていました。
…その排泄も、うまく出来なくなり、オムツになりました。
便は我慢が出来なくなり、勝手に出てきてしまうように…。


本当に本当に、毎日何かができなくなる日々に、さぞ大きなショックを受けて居たのだと思います。
しかし私はしばらくそのことに気付かず、勝手に「最期の時」を考えては絶望していたのです。


気付くきっかけになったのは、私の祖母(94)の事を思い出した時でした。
祖母は自立歩行こそなんとかできますが、それも定位置とトイレの往復がやっとで、それすら一苦労。
そんな祖母を介助していると、いつも祖母は「情けない、情けない」と泣くのです。

働き者だった祖母は現在の自分の状態をよく悲観するのです。
思い通りにできないこと、気力が湧かないことを度々考え込んでは泣くのです。


ふと、Mackもそうなのだと気づいた時、私は悲観ではない涙が止まらなくなりました。

Mackの気持ちも、頑張りも、何にも見てあげて居なかったと言うことに気づき、なんて酷い姉ちゃんだったんだろうと悔しくてたまらなかったのです。



それからは褒める、そして介護を楽しむようにしましたが、Mackは介護になった今の方が私と居られること、そして一人になる時間が無くなったことを嬉しく思っているようで、それまでの暗い表情がみるみる晴れていくのがわかりました。




ねぇ、泣かないで!
本当は、泣きたいのは僕なんだ。
だから応援して!一緒に僕と、頑張って欲しいんだ!


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