兵隊王が編成した見かけ倒しの連隊とは?意外に知らない世界史! | シティハンターのブログ

シティハンターのブログ

ブログの説明を入力します。

フリ-ドリッヒ・ウィルヘルム1世(在位:1713~1740年)は、即位後に常備軍の兵力を従来の3万8000人から一挙に倍増させるなど、小国プロイセンの富国強兵に努めて「兵隊王」の異名をとった。


なかには周辺国の度肝を抜くような連隊もあり、その最たるものが身長2m以上の大男ばかりで編成した巨人兵団である。


ウィルヘルム1世は膨大な費用を注ぎ込んでヨ-ロッパ全土から大男を徴兵。

「ポツダム巨人軍」と名付けて悦に入っていた。


しかし、この連隊の兵士たちは、体格は大きいものの俊敏な動きができず、実戦ではあまり役に立たなかったと言われる。



シティハンターのブログ-130819_105838.jpg