「週刊少年マガジン」VS「週刊少年サンデ-」part2!昭和34年にタイムスリップ! | シティハンターのブログ

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part1からの続き

さて、これを追って4月に創刊されたのが小学館の「週刊少年サンデ-」。こちらの目玉は何と言っても手塚治虫のマンガ「海の王子」や寺田ヒロオの傑作野球マンガ「スポ-ツマン金太郎」と、大型新連載が目白押しなのが何と言っても魅力。

読み物では長嶋の2年目のジンクスを占う「長嶋のひみつ」特集から、いま相撲界を席巻する「輝く花籠部屋」の大特集など企画が満載。特に花籠部屋の若乃花・若秩父に加えて若ノ海、若三杉の新鋭にまでスポットを当てた取材記事には力が入っているぞ。

おもしろ企画では「スポ-ツ外野席」や海外ニュ-スを集めた「ニュ-ストピックス」、そして最新鋭科学を探る「科学のアンテナ」などの検証記事、テレビ速報やラジオ「今週のききもの」が充実。また林家三平の「お笑い劇場」は1ペ-ジ企画ながら笑えること請け負い。これからが楽しみだ。

少年サンデ-に少年マガジン、この週刊少年誌2誌の参入で、少年雑誌界は戦国時代に突入することは必至。子供たちも、どっちを買うかで頭を悩ますこともまた必至だ!

part3に続く!