お菓子作り。 | godoraさんの日常感想文

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思ったことや感じたままを徒然と語るブログです。



今夜の月。

皆様、おつかいでございます。

本日は情報量多めです。


ちよこれいと。

パウンドケーキを作っていきます。

奥様からはチョコの入ったやつと、頼まれたので、スーバーなんかにあるチョコチップを買おうとしてたのですが、スーバーまで行くのが面倒くさくなって、近くのコンビニにある普通の板チョコを使います。



包丁でクラッシュ。

どうせ後で加熱するときに角が取れるので、割と適当にやってます。



一本分の分量。

マーガリン100グラム

砂糖100グラム

をボールに入れます。

今回は二本作るので、その倍の量になります。


混ぜます。

溶かしたマーガリンでは、後の膨らみが悪いので、ガチガチのやつを力まかせに混ぜ込みます。ここで10分くらい掛けて混ぜます。


卵2個(一本分)

しつこくなりますが、二本分作るので実際には4個使います。

ここでもしつこく混ぜ込みます。


最後は泡立て器を使っています。


ザルを使って、フリフリした小麦粉。

一本分の分量で125グラムです。二本作るので250グラム使います。

ここからはしゃもじで、混ぜ込みます。


クラッシュしたチョコレートを最後に混ぜます。



型にマーガリンを塗って、型よりやや大き目のクッキングシートを貼り付けます。

こうすると、焼いた後に取り出すのが楽です。


型に入れる時、真ん中を凹ませてあるのは、わざとです。

母から教わった時に、空気が中で閉じ込められない為と言われました。


焼くのには、吉岡鍋というものを使います。無水鍋とも言ったりするようですが、今回使っているものは、半世紀近く使っているはずです。

我が家の物はあまり美しくないので、写真はご容赦下さい。興味がある方はネットで検索してみてください。

もう少し焼き色を付けたいので、再び蓋を閉めて焼くのを続けます。


いい色になったので、一応串で刺して中まで火が通っているか確認します。

串に生地が付いてこなくなったら、火が通っている証拠です。


焼けて、暫くしたら型から取り出します。

ある程度熱を持っている時でないと、型から出しにくくなります。


完全に冷めてから、試食ターイム。

このタイミングで書きます。

板チョコを使ったのは初めてです(笑)

ちなみに、ココアパウダーのような生地に溶けてしまうものを入れると、膨らみが悪くなって硬くなります。クルミやドライフルーツを入れたりします。

食べた人からは、売り物になると評判の(笑)腕前ですので、今回も失敗することなく家族から美味しいと言ってもらえました。

残りはアルミホイルに包んで、少しの間寝かせます。

こうする事で味が落ち着くので、冬季限定商品となっています。

そして、この技は兄弟のうち一人にしか伝授されない一子相伝となっています。

だからと言って、これを教えてもらえなかった兄弟がどうにかなる事はないので、これを読んだ皆さんの身の安全が、どうこうなることは、ありません(笑)

今日は、前回紹介したマンロディも進めてあるのですが、書ききれないので次回にします。

それでは皆様、明日も交通安全でよろしく勇気!!