最近の業務(成年後見)② | 高槻市の司法書士・土地家屋調査士・行政書士 ゴードン登記測量事務所

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地元高槻市を愛する司法書士・土地家屋調査士・行政書士のゴードン登記測量事務所の三谷俊介です。私が高齢化社会で皆さんの身近な法律問題である、相続・遺言・成年後見について当事務所がどのようなことを行っているのかをブログにて発信します!

こんにちわ!

ゴードン登記測量事務所(司法書士・土地家屋調査士・行政書士)の三谷俊介ですニコニコ

 

前回の続きを投稿します!

 

とりあえず、資金繰りが大変になっている被後見人さんえーん

私が就任すると早速、被後見人さんの配偶者が利用しているケアプランナーさん「私は介護関係なので直接関係はないのですが、お金大丈夫でしょうか?」という電話、叫び

高槻市役所からも「固定資産税の滞納金の支払い方法について相談したい」という電話、叫び

被後見人さんの施設からも「お金の支払い方法なのですが」という電話、、、、叫び叫び叫び

 

いやー、困ったなーゲッソリ

とりあえず収支がどうなっているか再度確認してみると「親族への援助が月8万円」、これがだいぶ資金繰りを圧迫しているな、、、

よし!!親族(配偶者と息子)が住んでいる家に行って話しをしようビックリマークいざ家へ車

 

家に行ったものの「出てくれるか不安だなガーンと思いながらインターホンを押すと息子さんがインターホン越しで対応していただけました。(良かった照れ)成年後見人に僕がなったことをインヤーホン越しで伝えたのですが、リアクションは「何言ってるんだ」って感じでした。ショボーン

いやー、そりゃそうですよね!一般の人に言ってもなかなか伝わらないのが大変です。もっと成年後見が浸透してないといけないと思いましたし、浸透させるのが司法書士の役目であるとも感じました!

そういえば、なんで息子は成年後見人が就任したことを知らないの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。今回は高槻市長が申立人となっていたので、親族に説明はあったでしょうがあまり成年後見人のことを理解していない状況でしたガーン

緊急性がある場合や、親族に後見の申立てが難しいと市が判断した場合には市長による後見人の申立てが行われる場合があります。

 

なんとか家にあげてもらうことが出来ました。そこで資金繰りが大変なこと。月に8万円の援助はしんどいことをお伝えしました。

息子さんは「月に8万円も使ってるの?」と半信半疑でしたが、私が通帳の履歴と収支の計算標を見せると「そうなんだ」と納得してくれました。

しかし、現状の生活でもギリギリなのにこっちの援助を減らすのは難しい、そうなってくると被後見人さんの借金も減らないし、色々な所の支払いもできない。この親族が住んでいる家を売却するのが一番いい方法なのかなと思い、親族にそのことを伝えるとこの家を手放すのは嫌とのこと。ガーン

それであれば何を削ればと考えていた所、息子さんが「他に不動産あるけどね」と言ってきました。家庭裁判所からの報告書によればこの自宅以外に被後見人さんが持っている不動産はないけど、「漏れがあったのか?」と思い、話しを進めていくと息子さんが高槻に不動産を持っているとのことが判明!

息子さんは「お父さん(被後見人)が権利証を保管していて、その権利証がないから売れなくて困っている」とのこと!

いやいや!売れます!!権利証が無くても本人確認情報(司法書士が作成する保証書)があれば売れます!(まぁ費用は高いですが滝汗

そのことをお伝えした所、それであれば使っていないので売りたいとのこと。

 

早速委任状をいただき、不動産を調査していると確かに息子さん名義の不動産が!ただ、抵当権が付いてる、、、アセアセ銀行に確認した所かなり前に返済しているとのこと爆  笑

 

後は不動産屋さんにお話しをして売却をし、息子さんは数百万円の現金を手にすることができました。

 

今回思ったことを被後見人さんの周りの環境も知識がなく困っている方がたくさんいるのだと感じました。

そういった人々のお役にたっていければと改めて思いました。

何か相続や成年後見、不動産でお困りの方がいたら是非ご連絡ください!

 

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