【質問】No.110 (orig.#913) 怒りや攻撃の想念を自覚する
JACIM Q&A に№110が追加されています。
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~~~~~~~~~奇跡講座の学習を進めていくと…
私たちは、それまでは常に闇の中に保とうとして必死で努力してきたもの – 無意識のうちにですが — を、光のもとに運んでいるのです。
聖霊の手を取り、これまで埋没させてきたものを意識化しようという意欲が強まってくると、私たちはそれまで以上に、自我が本当にどれほど憎悪に満ちていて凶暴なものであるかを目にするようになる、ということが、しばしば起こるのです。
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そして、根本的な心理学的原理の一つに、「抑圧されたものは投影される」というものがあります。ですから、自分の憎悪や凶暴性を真に減らしていくためには、私たちは自分がそうしたものであることを認める必要がありますし、自我の声を深刻に受け止めないようにすることを徐々に学んでいく必要があります。繰り返しになりますが、それは、内側における自我の険悪さがどれほど強烈になったり、恥辱的になったりしても、その自我を裁くことなく見つめる、ということを意味しています。
覚えておくべきは、自我 – あらゆる人の自我 – というのは、100パーセント憎悪からできています。社会的に好感を持たれる人柄というものが、他の自我よりも良かったり、好ましかったりする自我をもっているということはないのです。イエスは次のように述べています。
「あなたが感じる感情の度合いは問題ではない。かすかな煩わしさも、激しい怒りを覆い隠すべールにほかならないことを、あなたも次第にはっきりと自覚するようになるだろう。」(W-pI.21.2:4-5)
日曜日は小倉でACIMシェア会に参加してきました。
自分を偽らずみつめたい。
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9月のいろいろ
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