私の外反母趾闘病記〜術後5日が経過し、歩行はかなりスムーズになってきた | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。


4月1日に南町田病院で両足の外反母趾の手術を受けてから、今日で5日が経過しました。


まずは今日の足の状態です。



右は浮腫みもかなり軽減し、違和感もほとんどありません。


左はまだ浮腫みが残っていますし、違和感もそこそこあります。


しかし、今日の午後から歩行はかなりスムーズになってきました。


車の運転も、パーキングブレーキを左足で踏み込む時にかなり気を使いますが、右足でアクセルやブレーキを踏むのは全く問題ないレベルになっています。


そして、診察室の机の下に設置した足台に載せるクッションを妻が近くのホームセンターで入手してきました。


冬に使う事を前提とした商品のようでかなり安くなっていたそうです笑。



この上に足を載せると脹脛の痛みがかなり違います。


右はともかく左はまだまだ神経を使わなくてはいけないので、明日以降も、この足台は活躍しそうです。


私は術後、桑原先生に薦められて購入したニューバランスのサンダルを主に用いています。



このサンダルは踵もホールドしてくれるので安心感があります。


今は術後の腫れがまだ残っている時期なので、ウーフォスのリカバリーサンダルも新聞を取り込んだり、洗濯物を取り込んだりする時に使っています。



このサンダルは踵をホールドしないので、長い距離を歩くのには適しませんが、短い距離の移動なら履くのが簡単なので重宝してます。


話は変わりますが、今日の午前中に受診なさった患者さんのうち、高齢者に該当する方々はコロナワクチンの予約をして帰っています。


私が住む山口県でもコロナワクチンがいつ頃何本入ってきて、病院や診療所への供給量が分かっている自治体は皆無です。


100年に一度のパンデミックだから色んな事が起きるのは仕方ないと思います。


しかし、ワクチン争奪戦を制しているイスラエルやチリなどに比べて日本の負けっぷりはお粗末過ぎるなと思う今夜の私です。