かぶり俺でGodhandな「俺」のブログ -50ページ目

きわどいファックス

rhasaさんのブログのこの記事拝見していたら、すっごく不可解な事件を思い出した。
実は、数年前のこと…。
俺んちにファックスが届いた。
「○○(名字)です。娘をよろしくお願いします。名前は**子です」
……!!
びっくりした…(涙)
俺は独身、一人暮らし。
そりゃ女性とお付き合いしていたこともあるが、いきなりそれか!?
少なくとも俺はそんな噂(?)は聞いてな~~いっ!!
無視していると…またファックスがやってきた。
「明日もよろしくお願いします…。私が連れて行きます…」っぽい内用。
ど、どこにだ?だれをつれてくんだ?(滝汗)
そして…翌日またファックスがやってきた。
「今日は私が迎えに行くから迎えはいいです。」
ど~~なってんだよ~~ぉ!!(涙)
 ちゃんと自筆サイン入り、送信元情報も記録されたファックスだったので、気になって電話してみた。
実はその最初にもらった「娘をよろしくお願いします。名前は…**子です」のファックスには、「勤務先」と、電話番号が書かれていた。
俺が今住んでいるのは大阪。これが東京の番号だったりしたら笑って終りになるが、京都の番号だった。
これがまた微妙(滝汗)
○○の名字には見覚えが無かったが、いろいろな可能性を考えると、絶対無いとは言い切れないし…もし!!仮に俺の子だとしても、その女性が再婚しているのかも知れないし…(汗汗)
結局電話してみたら、優しそうなおばちゃん(?)が出た。「あ~~!!間違いですわ!!すんませ~ん!」なんて笑ってやがった!!
くっそ~~ぉっ!!
そりゃ、俺はいつだってそれなりの対策(?)をして事に臨んでましたけれどもね?
だからって絶対なんてありえないしな~~…
かなり一瞬だけブルーになった事件でした。

ひな祭りと言えば…(長文)

今日は、女子の祭典(?)お雛様ですな☆
今日は、高校生の頃につきあっていた彼女のことをちと思い出したので、ちょこっと…。高校生の頃の彼女は、すごく綺麗な人だった。スタイルも良かったし、俺より賢かったし、女子にも男子にもモ
テる人でした…。いちおう、書きにくいので、「まどか」さんとしときましょう(ぉぃ)まどかは、超お嬢さん。家に遊びに行っても見たことも無い家具があったり、リビングが間接照明だったり(関
係あんのか?)、運転手が居たりするような、お嬢様だった。そんなまどか家にこの時期遊びに行くと、絶対あるのが、超でかいひな壇。まさに豪華絢爛ってなイメージのどえらいひな壇。それを見た
ときの俺の感想は… 「まさに京絵巻」本当にでかいし、高いし(値段は知らないけど、高さが…)華やかだし…。まさに家上げての「お祭り」っぽかった…。一人っ子ってのもあったのかも知れないが、
本当にお祭りっぽかった(笑) 2月ぐらいから3月三日まで…。し~っかり期間限定で飾られているひな壇。迫力さえ感じるほどの立派さであった。そんなまどかは、どんな人かってと…。上にも書
いたが、俺なんかより勉強もできるし、スタイルも良く、綺麗系の人だった。なぜかバレンタインデーになるとチョコをもらえるし、ホワイトデーはもっと大繁盛…。と書くと本当に女の子チックなの
だが…。どこかが、なんか違っていた(爆)
話せば本当に長くなるが…
俺が高校に入った頃…。なんの根拠も無く「俺は吹送学部か、陸上部の女の子と付き合いたい!」と思っていた。
吹送学部のイメージってのが、優しそうな感じだったから…。そして、陸上部ってのは、さっぱりしてそうだったから…(どっちが良かったんだよ~~!!>俺)
野球をず~っとやっていた俺は、運動している子の方がいろいろ話したりできるかな?なんて思っていたり…。
そんなある日の休み時間…。
全然知らない女の子が俺のクラスにやってきた。しかも!俺が弁当を食ってたとき(笑)
そして…
「えっと、明日の放課後、ちょっと体育館の裏のとこまで来てもらえますか?」
その頃の俺と言えば、喧嘩三昧。女子に興味が無かった分けでは無いが、そっちが忙しかった。
そんな俺だから、女子は全然かまってくれなかった…のかも(笑)
しかも!!俺は今でもそうなのだが、引き伸ばされるのが苦手。
「明日、話しがあるんだけど…」とやられると、無条件にむっとする(笑)
今はもうそこまではいかないが、当時の俺は激しかった。(笑)
「なに~!?だれに頼まれた!?自分で来いと言え!!」
といきなりでかい声で知らない女の子を怒鳴りつけた(爆)
たちまち女の子が半泣きになって…
「い、いや、と、とにかく!明日お願いしますねっ!!」と同じことを繰り返しやがった。(笑)
これまた今もあまり変わっていないのだが、同じ事を何度も言うのが嫌い。言われるのはもっと!!嫌いだ(笑)
「ん~~っ!!だれだ!!?何組のだれだ!?俺が今から行ってやる!!**高か?それともここか!?クラスはどこだ!?」
今思えばなんの罪も無い女子を怒鳴りまくった(爆爆)
「お願いですっ!!お願いしますっ!!」
怒って怒鳴っている俺と、なぜかお願いしまくる女子の声…。
教室が一瞬静かになって、俺は自分の態度の悪さを反省した。
「わ、分かった…必ず行く。今日は…ごめん…」
と俺が応えると、その女子は、逃げるように帰っていった。
 で、次の日の約束の時間。俺は、かなりテンション高目で臨んだ。
体育館の裏には、芝生と、大きな松の木があった。
ちょ~っと名物チックなその松ノ木には、いろいろな伝説(?)があった。
ありきたりな「この松の下で生まれた恋は…」に始まり
「この松ノ木で先輩が頚吊った」とか、「その松ノ木の根元には、戦没者の遺品などが埋められている」とか、その他いろいろ。その松ノ木に上っていて転落して亡くなった人も居たなんてうわさもあ
った。
俺の高校は進学校。
体育館の裏==ボコボコ
なんていう方程式(?)はそんなに聞いたことは無かったが、それでも「校内でやるとは…」とかなり身構えた事を憶えている。
そして、ついに約束の時間がやってきた!
俺は…集中した。なにかが飛んでくるかも知れないし、後ろからやつらが走ってくるかも知れない。
いろいろな事を想定し、自分なりの対策を立てて臨んだつもりでも、正直いつだって恐怖はあった。
俺は…フェンスを背に、松ノ木に半身隠すようにして待った。
10分ほどした頃…。動く物が見えた。体育館の壁沿いに隠れるように歩いてくる人陰2個。
「来たか…。二人なら…よっぽど強い相手じゃなかったらどうにか…。これまでだって、不利な状況なんていくらでもあった…。どうやら手にはなにも持って無い。武器無し、二人。いける!勝てる!
が!自信の表れかも…。強い人はなにも持たない方が強いと聞く。まず背の高い方をどうにか…」
そんな事をいろいろ考えながらじ~っと待った。すると!!やつらの動きが止まった。
体育館の壁の作り的なものなのだが、ところどころの壁が出っ張っていた。
そんな俺の死角になりそうな部分で、動きが止まったのだ。
正直俺はかなり警戒した…。
「飛び道具!!」実は俺が高校生の頃、映画でナイフを使うのが流行っていた。ランボーみたいに投げたりするような感じ。
「エアガンなら…目を狙われなければ痛いだけで済む。ナイフなら…相手は右利きが多いから、相手の右側から近づけば致命的な一撃を受ける前に俺が一撃でどうにか…。」
顎を引く。喧嘩の基本だが、これを今日はしっかりやることにした。
俺は、静かに移動を開始。後ろに下がりながら距離を十分開け、相手の視線になるべく入らないように右側へ回り込む作戦に出た。
なるべく足音を立てないように膝を上げるように歩いた。芝生の上をすり足で歩くとたちまち音が出そうな気がした。
そして、相手が隠れている壁に無事到着。そこから横に移動し、その壁の出っ張りを目指す。
すごくどきどきした。一撃勝負。失敗すればひょっとして…そんな恐怖で汗もかいた。
そしてついに…やつが居るであろう壁の出っ張りまで到着。
その出っ張りの向こうには、やつが居る!!
大きく深呼吸をし、覚悟を決めて、俺はその出っ張りを回り込み、一気にやつの右側を取るべく走った。
出っ張りの向こうに…人影が見えた。
「居る!!もらった!!」
相手が移動していなかった安心感、俺の読みは間違っていなかった…という自信。
もう後退は無い!一撃で!!恐怖と焦りで爆発しそうな自分の感情を右手に集めて…俺は走った。
…… やつを注意深く見ながら自分の走る速度を調節しようとして凝視したのだが…
やつらが動かない。
「な、なんだ!?見えてるはず。かなりの自信があるとでも言うのか…」恐怖が倍増し、自信が無くなった。そして、相手の顔を見た。やつのほぼ正面。
ぎりぎりで右側に体を逸らせながらこの右手の一撃で…
……!!?
女だ。
「くそっ!女をダシに…根性無しが!!」がっくり来て、俺は走るのを止め、歩き出した。
なんせ、本人じゃないのだから、大本がどこから出てくるか分からない。なにが飛んでくるかも分からない。細心の注意を払いながら俺はやつらの正面から近づいた。
昨日やってきた女子と、もう一人の女子。二人とも真剣な顔をしていた。そして、話ができる距離まで近づき、俺は停まった。
「…お前、昨日の…。どこだ?どっから来るんだ?」やる気満々だった。
なんせ俺はもう絶対不利。無防備。後ろもがら空き。前には女子が居るから前からはなにも無いだろうことは分かるが、あとはもう、どっからでもなんでもありだ。(苦笑)
昨日の女子が俺に言った。
「き、きき、来てくれてあり、あり、ありがとうございます。」
「約束だから。で、場所変わったのか?」
俺は聞いてみた。
「こ、この人知ってます?」
昨日の女子が背の高い女子を見ながら聞いてきた。
「いや、知らない。それが?」
俺がその背の高い女子を見ながら言うと、その背の高い女子が真剣な顔で俺に言ってきた。
「こんにちは~」
正直、びっくりした。
こんなときに
「こんにちはなんてしてる暇はね~!!」
そう思ったが、いちおう悲しいかなしつけの厳しかった我が家の癖…
「こ、こんにちは…」
俺も挨拶してしまった(笑)
話した事も無いし、家も知らない。部活でも見た事無かったし…。
「もし良かったらおつきあいしていただけませんか?」
おつきあい…お付き合い…。
力が抜けた。どうでも良くなった。大きく深呼吸をしてから…俺は気付いた!!
「付き合うってなんだ?」
あまりに喧嘩と野球と、TVゲームと、バンドが忙しく、女子にそんなことを言われたことも、俺にそんな欲望(?)も無かった。
「……つきあうってどうしたら……?」俺は覚悟していた致命の一撃よりもびっくりしてしまい、ついつい思った事が口から出てしまった。
するとその背の高い女子が…
「えっと、一緒に勉強したり、買い物したり、たまに公園とか行ったり、食事したりとか…するんだよね?」
と、昨日の女子の方を見た(汗)すると昨日の女子が
「うんうんうんうん。そうそう!あと、映画見たりとか~、おうちに行ったり来たりとか~…」
「も、もし嫌だったら…あれなんですけど…」とその背の高い女子が、と~~っても悲しそうな顔をした。泣き出しそうな顔だったと記憶している。
その顔を見た、見てしまった(?)俺は、「こ、このままだと泣かれる!!」ととっさに思った。
泣いてる女子は何度も見た事があったが、「俺のせいで!」ってのは正直嫌(笑)
「一緒に買い物とか、映画とか、勉強とかか~~…ん~~…できる!!きっと俺にもできる!!」
そう結論した俺は…
「よくわかんないけど、付き合いましょう!」と返事をした。すると、昨日の女子が、その背の高い女子に抱きついて、泣き出した(冷汗)そして、その背の高い女子も彼女と抱き合って泣いていた
(爆爆)
結局泣くのかよ…(滝汗)
そうして、俺は彼氏になった。そこで俺は一つ質問を忘れていたことに気が付いた。
「な、なに部?」
すると一瞬考えてから背の高い女子は…
「あ、来月ぐらいにまた言います…」
と、昨日の女子と一緒にダッシュしてどっかへ行ってしまった。
そして、1ヶ月ほど後…。彼女になった背の高い女子が
「明日体育館で試合やるんで…良かったら応援に」と誘ってきた。
「体育館か…卓球とかかな~…へ~ぇ?ま、それもいっか。。」と、野球部をサボって見に言ってみると!!
「剣道大会」
だった(滝涙)
か弱い女子のイメージがどっかへ…。
気を取り直してその大会を見ていたのだが、なかなかこれが出てこない。面をつけているので分かりにくいと言えばそうなのだが、ど~~ぉ見ても似たような人は出てこない。
「あ、マネージャーか?」などと思って見ていたら… 団体戦に出てきた!!
しかも、前から3人目。なんか、後ろにいくほど強いらしいって話を聞いていた俺は、ちょっとびっくり。(汗)
そうして…試合を見ると…かなり!!強かった。1年生のくせに、先輩たちを数秒でやっつけ、団体を優勝に導いた。(汗)
個人戦でも激しく強さを見せ付けた。俺の「女の子は弱くて優しい」というイメージを根底から覆す激しい気合(?)と、技だった。
正直かなり後悔もしたが、結局そんなまどかさんと、4年付き合った(笑)
はぁ…長かった(汗)
そんなまどかさんちのひな壇はとっても豪華だった。甘酒(だっけ?)とか、菱餅(だったっけ?)とか、澄まし汁となんとかかんとか…なんか、それもまた仕来り(!?)らしく、それらをごちそう
になった記憶がある(汗)
なのに、3月三日が来ると、一気に撤収(爆)
「あれ?ひな壇は?」
と俺が聞くと
「あれは、その日のうちにしまっとかないと、婚期が遅れるんだって」と教えてくれた。
都会では婚期がどうこうなんて、古い話しなのかも知れないが、実家は田舎にある。よって、遅れると大事件なのだ(笑)
そんなまどかさんはおれの同級生だから31歳。しか~~っしっ!!
まだ独身をやっている(爆爆)
ちゃーんと3月三日に毎年片付けていたらしいし、クリスマスケーキも12月25日までで無理にでも全部食べていたまどかさん…。
しかし、残念ながら結婚の予定は全く無いらしい(爆)
ちなみに、クリスマスケーキも…
「なにもそこまでしなくても…」と俺が言っても「食べる。はい、ノルマ!」とでっかい切り身(?)をよこす。
26日以後のクリスマスケーキ→売れ残り
ってことらしい(汗)
だからってなにもそこまで一気に…とも思ったが、そこまで頑張った(?)のに、今も独身、彼氏なしな生活をしているのだ…(笑)
そこから考えて…
片付けないと行き遅れる伝説は、きっと嘘ですな(汗)
別に結婚が人生最大の幸せだとは思わないし、自分らしく素敵に生きている女子は、きっといくつになっても素敵なんだろうと思ったり。
でも、俺と結婚した人には、「結婚して幸せでした」と言わせたい(爆)
そして、俺も言いたい感じ☆
さっ!いつになるんでしょね(爆)

ちょっと仕事のことなんか…

俺は、鍼灸師、マッサージ師として働いている。
が、見た目には、かなりのギャップがある(笑)
ま、俺自身がそれを楽しんでいたりもするのだが…。
 実は今日、おもしろい(?)出来事があった。
俺の職場のOさんに予約を入れようとして、おばちゃんが電話をかけてきた。
が、残念ながらOさんは金曜日まで休暇中。
それを伝えると…
「Oさんと同じか、それより上手い人頼むわ!」
実はこう言われるとかなり!!困る。
なぜかって…
上手い下手は、あくまでお客さんが決める事だからだ。
新人が治療に当たっても、お客さんのニーズに合致していれば、ベテランよりも「上手い」と評価される。
これまでも何度か書いたりしているが、評価するのはあくまでお客さんなのだ。
なので、「上手い人」なんて言われても、こればかりはやってみないと(お客さんから見ればもまれてみないと)分からないってのが素直な応えになる。
それに、いちおう人気のある人を予約って事にしてしまうと、「その人しかできないお客さん」を治療できなくなる可能性もある。
「**さんでもいい」人より「**さんじゃなきゃ!」って人を大切に…と俺は思って仕事をしているし…。
なんせ、拘束時間が決まっているし、その時間内でもむことのできる患者さんの数もある程度決まってくる。
複数人の患者さんを受け持つことはできないから…。
結局そのときは「では、ご予約はお受けできませんので、順番で治療させていただきます」と応えた。
順番ってのはいちおうある。次にお客さんが来たらだれが入るってことが、決まっているのだ。もちろんご予約じゃない場合だけ。
そうして…
俺がその順番のとき!!
そのおばちゃんがやってきた!!
入ってくるなり
「さっき電話したんやけど…」
しかし、いちおうこういう場合は、順番の人(今回は俺)がそのお客さんを施術することになる。
「はい、承ります」
と俺が応えると…
「だれがしてくれんの?」
と質問された。なので素直に
「このままいけば、私になりますが…」
と俺もゆっくり応えた。
するとそのおばちゃんがまた言った…
「Oさんより上手い人ってお願いしとったんやけど!!」
………
おそらく、俺の外見を見て「やつはやばい!!」と思ったのだろう(爆)
左耳にはピアス。右手には大きめのブレスレット。左手には、細いブレスレット。髪は茶色。しかも、エクステ付き。(笑)
そして、自分で言うのもおかしな話だが、そういうせいもあって、全体的に若く見える…らしい。
これまた脱線だが、こういうマッサージの業界では、若いと損をしてしまう傾向がある。「経験不足」と判断されてしまうのだ(苦笑)
実は、今の職場で、俺は2番目に古い(爆)
職歴も、けっこう長い方だったりする。(苦笑)
そして話を戻すと…
おそらく、そのおばちゃんは、俺の外見から「キャリア不足」と読んだのだろう。ま、下手そうに見えたのかも知れないし…(冷汗)
 しかし…これが大穴だったりする(笑)
特に名札とか、そんなのにキャリアを書いたりはしていないが、上にも書いたように、職場からすると、ちょ~っとベテラン組みに俺は属している。(笑)
そして…これまた自分で書くのもアレだが、人気も、本当は(?)けっこうあったりする(笑)
全店合わせて60人近いスタッフの中でも、1位2位を争う勢いだったり(笑)
しかし、俺はなにも言わずに上司を呼び、対応してもらった。
結局俺じゃない人がそのお客さんをすることになった。
が、その時判明したのだが、そのお客さんってのが…同業者だった(爆)
同業者同士が治療したりされたりする場合には、暗黙のルールみたいなのがあったりする。
「上手い下手は原則として言わない」「信頼している人に治療して欲しい場合は、きっちり予約し、時間には絶対遅れない」「自分の流儀などは押し付けず、お互いを尊重する形で治療してもらう」
などなど。
なぜかって…それは上にも書いたように、上手い下手は、そうそうかんたんに決められないから。そして、お互いプロだから…。
 しかし、そのおばちゃんは、それを無視し、自分が最高だと言わんばかりの態度だった。
俺は正直そういうお客さんには関わりたくない。というか、俺にそんな暇は無い。
別に俺のプライドがどうこうって問題では無い。
ただ、「もっと困ってる人が居るでしょ…」と思うから。
プロに褒められたって、全く嬉しくなど無い。
初めてマッサージを受けた人や、マッサージは本当は好きじゃなかったけど、お友達が薦めるからやってもらってみたなんて人に満足してもらう方がよ~っぽど嬉しいし、やりがいを感じる。
「お金払ったんだから」とか「自分は同業だから分かるんだ!」とか、そんな人をもんでる暇など無いのだ(笑)
もっともっと肩こりが辛かったり、頭痛がしたりなど、体の不調を感じている人が居るはずだし、俺は、そんな方々の役に立ちたい。
俺の仕事は完全歩合。お客さんが希望した時間が長ければそれだけ給料も良くなる。が、そんなことも正直気にしていない。たとえ短い時間でも、その中できっちり患者さんのニーズに応えれば良い。
なんて言ってるから、俺の患者さんたちは、基本的に短い時間を注文(?)する人が多い。が、それでもいい。俺じゃなければできない仕事。俺じゃなきゃ感じてもらえない満足を、患者さんが感じて
くださるのなら、それ以上の喜びは無い。
プロとしての俺の技術は、限られた人たちのためだけにある分けでは無い。まだ見ぬ患者さん、俺を信頼して身を任せてくれる患者さん…そんな人たちが、俺に力をくれて、俺は仕事ができている。
俺を見た目などで判断するなら、それはそれでいい。
正直そっちの方が、俺としてもありがたい(笑)
俺を信頼してくれた人にしか分からない…それでいい。
今日のおばちゃんも、結局は職歴2年目で、俺より1個年上のスタッフに揉んでもらっていた。
別に彼が下手だとか、俺の方が優れているとか、そんなことを言いたいのでは無い。職歴もなにも言うほど関係ないから…(笑)
ただ、そのおばちゃんを見て正直「そのままじゃ、きっと損するね…」とは思った(笑)
「俺が上手いのに…」と言うより「普通に接してくれていたなら、俺も喜んで完全燃焼できて、お互い良い状態で仕事ができたものを…」と思ったりする。
俺の仕事はサービス業。しかし、媚びたり安売りしたりするのは、全く別問題だ。
 俺もこうして自信満々っぽく書いてはいるが、こういうプライドや自信は、全て患者さんがくれた。信頼してくれたり、感謝の言葉をいただいたり…。もちろん結果(痛みの軽減など)を出したりし
た「実績」も含まれるのだが…。
それだって、俺が全て治したんじゃないと正直思ったりしている。
苦痛を和らげるお手伝いはできるが、快復は、あくまで患者さんの体の力。生命力や自然治癒力だったりするから。
患者さんの体が快復していくそのプロセスをお手伝いするのが俺の仕事だと考えている。快復しようとするときの痛みや不調を取り除き、「健康はこっち方向です」とナビる…。それぐらいのことしか
おれにはできないのだ。
とは言ってもできる事もある。それをやっている。そして、できる事の幅を広げる努力もしているつもりだったり…。

さておき、今日はそういうことがあった。
支離滅裂になってしまったが、これからもたくさんの方々にマッサージって気持ちいいね~…って素直に言ってもらえるように…仕事していきたい☆
そして、これからもギャップな俺でやっていきたい(笑)

「おばちゃん」と「おっちゃん」

ふと思ったことなのだが、関西の人たちは、「おっちゃん」とか「おばちゃん」と呼んでもそんなに怒らない。
さすがに本当に若い人に言ったらちょっとムッとされるかも知れないが、基本的に歳相応の人に言った場合、にこやかに相手してもらえる。
関西の人は、すぐに自分を「おっちゃん」とか「おばちゃん」と言う。
「よしっ!!おっちゃんがやったろ!!」
とか…。
「おばちゃんに任しとき!」
とか…。
いちおう東日本ルールでは、ど~~ぉ見ても「おばちゃん」だったり「おっちゃん」だったりする人を「おばさん」とか「おじさん」と呼んではいけなさそうな感じ。
声をかける時は…「すみませーん…」みたいな。
のんびりした商店街のタバコ屋さんとかを想像してもらえると分かりやすいような…。
普段は「おばちゃん」がお店に居るのだが、なんかの理由でちょっと居なかったりすると…
関東では
「すみませーん!!」
と声をかける。普段居るのが「おばちゃん」なのが分かっていても、いちおう「すみませーん!」とやるのだ。
が!!
関西は違うっ!!
「おばちゃ~~んっ!
それでも出てこなかったその日にゃ…
「おばちゃーんて~~!」
とやる(笑)
そして…
俺も最近「よっし!!おっちゃんが…」
を使っている。(笑)
患者さんが悩んでそうな時とか、
「よしっ!おっちゃんが聞いたろ!!」
なんて言ったりする。
さすがに同世代とか、俺より若そうな患者さんにしか言えないのだが…(笑)
今のとこ、まだつっ込んでもらえる。「なんでおっちゃんやねん!」とか…(笑)
がしかし!!
そこで患者さんが…
「あのな?職場の話しやねんけどな?」
と始めるようになったら、いよいよ俺もおっちゃんなのだろう(苦笑)
お、俺は…負けない!!いつまでも「に~ちゃん」と呼ばれて見せる!!(爆)
…が、歳相応になると、「おっちゃん」なんて呼ばれてみたくなるのかも…(冷汗)
なんとなくだが「おばちゃん」とか「おっちゃん」という言葉に暖かさを感じたりしている俺は、やっぱり予備軍なのか(?)

俺のこだわり

ほんっと~~~に!!
くだらないことなのだが、俺がコンビニに行く時、いや、買い物をする時には、ちょっとしたこだわりがある。
それは…
基本的に無駄なことはしない!!
どういうことかと言うと…
コンビニのドアを開ける。
そして、すぐにカーブする。そして、店内を1周するように買い物をし、最後にレジでゴール!!
みたいな感じ。
雑誌の前を通って、飲み物を買って、ケーキとかを素通り(たまに買うけど)して、パスタとかそういうのの新製品を探しながら歩いて、惣菜も通り過ぎて…みたいに、なんとなく通るコースを決めて
いる。
歩きながら「えっと、次に買うのはアレか?」
なんてイメージしながら見て歩く。
そうすると、「あら!?こんなとこに見たことの無い物が…」
とかって思ったり。
買う物をイメージしつつ、それと違う物を探す…みたいな感じ。
そして、新製品ならなんでもと言うことじゃなく、本当に美味しそうだったり、ど~~ぉ考えてもまずそうだったり、話題性があったりすると、ついつい買ってしまう(滝汗)
「あれっ!!?」と思ったらちょ~っと注意深く(?)観察(??)し、おもしろそう(???)なら買う…みたいな。
そして、最後にレジの周囲を見る。「一押し」っぽいのをざざっと見て、興味があれば、それおm買ったりとか。
パンコーナーの「本日人気ナンバー1」とかっていうのを食べてみたくなる事もたまにあったり…。
しかし、ここまで書いてきたのだが、結局は、戻るのが嫌いなのだ(笑)
道を間違えても、時間があれば、ゆっくり違う道を通る。ま、たまにそれが不幸を呼んで、いつまでも目的地に到着しないばかりか、遠ざかっていることもあるが(涙)
しかし、な~んか戻り道は嫌い
つまらないような気になる(苦笑)
が、これをだれに言っても「んなアホな…」と言って相手にしてくれないし、共感もしてくれない(笑)
やっぱり俺だけなのだろうか(苦笑)