越後からの客人その② 梅さん犬山城攻め
前記事でも説明しましたが、越後からの客人その②の梅さんと出会ったのは
9月15日、山形の道の駅にしかわ。蔵王・月山 下山後のことでした。
車から降りてきたのは、梅さんご夫妻とお嬢さん
そして・・・
わんこが居るから、一緒にキャンピングカーで旅をしている素敵なファミリー
リュウゾウ父ちゃん&母ちゃんは、梅さんファミリーに誘われるまま
とっても図々しくキャンカーに乗り込み、楽しい宴会をさせていただいたのでした。
初対面とは思えぬ気さくな雰囲気の梅さんとは、すぐに意気投合!
夏山シーズンが終わったら、ぜひリュウゾウ小屋で飲みましょう♪と約束。
それなら、同じ新潟県民の殿も一緒に・・・
という事で、今回お越しいただいたのです。
ジャーン ![]()
梅さんのキャンカー でっけェ~! うちの車が小さく見える。
江戸の泰兵衛どのは、このスーパーカーが海中も走れると思っておられるようじゃが
それは ないない (≧▽≦)
11月3日(土)の夜は
梅さん夫婦 殿 徳水さん そしてリュウゾウ 父ちゃん 母ちゃんでの楽しい宴でした。
とっても楽しかったのに・・・ 画像なし ![]()
翌日未明、殿はひとりで起き恵那山制覇へと旅立っていった。
今日は御付もなし。お見送りも無い。家老(父ちゃん)は、殿の声かけにも応じず ![]()
昨日とあまりにも違う扱いに、戸惑う殿であったが
殿は分身の術も使えるから寂しくないのじゃ
だって今日は殿の相手なんかしていられない(笑)
父ちゃん、母ちゃんは越後のお代官様(梅さん)の接待に忙しいのじゃ
時代劇に登場するお代官様は悪人と決まっておるが
さすが義を重んじる上杉ケンちゃんの越後国。梅さんはとても慈悲深いお方じゃ
さて、時代劇ごっこはここまでで・・・
4日(日)AM7:30
金華山下山後に
するいつもの元町珈琲で、徳さんと待ち合わせ♪
昨夜の宴ですっかり寝坊した我々は金華山に出かけず梅さんたちとここに集合
いつものように金華山下山後かと思われた徳さんも、実はお寝坊でした。
愛知が発祥の地とされる東海地区の県民文化 休日の朝は喫茶店でモーニング♪
コーヒーの他に、トースト、ゆで卵、サラダEtc・・ がコーヒーの値段でセットされている。
例えば P○の場合 コーヒー ゆで卵 小倉トースト(金華山に登った人には2枚)
マカロニサラダ おにぎり お味噌汁がセット
B○の場合 コーヒー トースト 茶碗蒸し
S○の場合 コーヒー トースト マカロニサラダ ゆで卵 うどん
と言った具合です。
でも最近、私達が通っているこの喫茶店のプレミアムモーニングセットは
コーヒーの値段+120円で
コーヒー パン(トースト マフィン クロワッサンから選択)
ゆで卵 ベーコン サラダ ヨーグルト
ゆったり出来るお店の雰囲気と美味しくてお腹もちょうど満たされる量が気に入っている。
新潟には、喫茶店で朝食の文化はないそうで、梅さんちょっと不思議そう。
でも居酒屋は沢山あるようで、さすが米処。 美味しいお酒と魚があるからね
そういえば昨日いただいた 吟醸酒 〆張鶴
激ウマでしたわ。
同じ日本でも、文化の違いって面白いですね。
梅さん、今度居酒屋連れて行ってね~♪
朝食後は、徳さんと別れ金華山を展望台までドライブ
今朝は最高のお天気で、岐阜市街も伊吹山もすっきり見渡せました。
今日は登山日和 視界良好 今頃、殿はどのあたりかな~
実は、カメラのメモリーが入ってなくて・・・
昨夜の宴会から画像がありません (>_<)
どうやら宴会のときに、伊吹山の画像をパソコンで見て、そのままになっているらしい。
母ちゃんの携帯からの画像です。↓
ドライブコースから下りて、一旦帰宅。
リュウゾウ、クッキー、レックのお散歩が終わったら
犬山城へ向け、いざ出陣!
リュウゾウ小屋から、犬山は案外近くて、車で約30分
秋晴れのポカポカ陽気に誘われて、犬山城
500円 は長い列
こんな時でも駐車場のおっちゃんに冗談を飛ばし笑いをとろうとする父ちゃん。
生真面目で忙しいおっちゃんを惑わせてしまってごめんなさい。
本丸に到着
豊臣秀吉が生まれた天文6年(1537)、織田信長 の叔父である織田信康によって創建された、
現存する日本最古の木造天守閣です。
本丸門を入るといきなり武装したおっちゃんから面と刀を取り上げ遊ぶ父ちゃんと梅さん。
七五三のちびっ子にも呆れ顔される
城大好き越後のお代官様が本日ご購入の天守閣はこちらです。アハハもちろん冗談です。
撮影サービスのおじさんがいたのでカメラを預け撮っていただきました。
見上げれば雲ひとつない青空じゃ! 恵那山の殿は今頃どの辺りを攻めておられるのか・・。
ここに入ると柱はもちろん梁の太さに驚く。このケヤキ1本で一軒家が建つと思われる。
いよいよ天守閣を探検。ハシゴのような急な階段を登っていきます。
四階(望楼) 高欄の間には歴代の城主の御影。
元和3年(1617)尾張徳川家の重臣成瀬正成(なるせまさなり)が拝領。
このとき改良が加えられ、現在の天守の姿ができたといわれています。
以後、成瀬家が幕末まで城主を務めますが、明治4年(1871)廃藩置県で愛知県の所有となり、
天守以外のほとんどの建物が取り壊されました。
明治24年(1891)、マグニチュード8.4の「濃尾大地震」によって天守が半壊するという大きな被害に会いました。そのため、同28年に修理を条件として県から旧藩主の成瀬家に譲与され、
成瀬家と犬山町民が義援金を募り、無事修復されました。
昭和10年、国宝に指定。昭和27年規則改正にともない国宝に再指定されました。
昭和40年(1965)解体修理完了。
全国唯一の個人所有の城として保存されてきましたが、
平成16年(2004)、「財団法人犬山城白帝文庫」の所有となって現在にいたっています。
※情報はすべて犬山城の公式ホームページよりいただきました。
入母屋造り(切妻造りの屋根の四方にひさしをつけて、一つの屋根としたもの。)の妻にある破風。
4階(望楼)からは外に出て廻縁という回廊を歩くことが出来ます。
ここからの眺めは最高! 美しい木曽川、美濃の国、今日は岐阜城まで見渡せます。
結構な高度感があり、父ちゃんは毎回この廻縁は苦手と言うけれど・・・
標高3000mの岩壁を平気で歩く人が何故?
犬山城散策後は、岐阜市に戻り、ご当地名物 味噌煮込みうどん を食べて
自宅に戻りました。
寒くなると、週に一度は満寿美の味噌煮込みうどんが食べたくなる私達。
夏はこのお店のことをすっかり忘れてるのに・・・。
車でお利口に留守番してたクッキー君とレック君も一緒に記念撮影。
本当に楽しい2日間でした。有難うございました。
新潟に親戚が出来たような気分。梅さんも殿もとっても気さくで優しくて
これからもずっと仲良くさせていただきたいと強く思いました。
梅さん宅のキャンプフィールドで、キャンプファイヤーと夜会♪
いつか実現したいな~ その時はぜひよろしくお願いします。
今回の宴で、最高に面白かったのは・・・
梅さん 「殿、ぜひ家に遊びに来てくださいよ。うちはドッグランがありますよ~」
みんな 「
殿は人間ですので・・・。」
でも殿にはドッグランをメス犬と一緒に駆けてもらおうと密かに思っている母ちゃんでした ![]()













