ミドル級ハードヒッター決戦!ゴロフキンvsレミューは10月17日! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

Go↑kunの海外ボクシング記♪

ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

暑い日々が続きますねぇ…。

そんな中、ミドル級で楽しみなハードヒッター対決が決定した様ですね!

形式上はミドル級タイトルマッチとなる…コットvsカネロを差し置いて…
10月17日@NYのマジソンスクエアガーデンにて…

ゲナディ・ゴロフキンvsデビッド・レミューが決定です!!!

http://www.boxingscene.com/golovkin-lemieux-set-10-17-madison-square-garden--93923

KO必至のチャンピオン対決は…一瞬足りとも目が離せない決戦になること間違いなし!
楽しみですねー!

ゴロフキンの目標は…誰もが知っている通り、ミドル級タイトルの統一。

『私のゴールはミドル級にある全てのベルトを獲得することなんだ。私にとって全てのベルトを保持するということは大切なんだよ。』

HBOのPPVでライブ放送されることになるビッグマッチには、
ゴロフキン擁するK2プロ、そしてレミュー擁するGBPからもそれぞれにアンダーカードが、
組まれるご様子で…前回"GGG"と共演した…"Chocolatito"ゴンサレスも登場予定だとか。

ゴロフキンもレミューもPPVのメインを張るのは初めてのことになりますが…
この2人の戦いは…売れるでしょうねぇ…。

K2プロのトム・ローフラーさん。

『我々はいつも最高のショーをお届けしたいと思っているんだよ。昨年もウォータースvsドネアを"GGG"vsルビオ戦に組み込むことが出来たしね。ゲナディは昨年のスタブハブセンターでは最高の売上を記録したボクサーだし、我々も良いカードをどんどん提供したいね。』

『エキサイティングなファイター同士が戦うってことは、ファンの皆さんが一番良く理解してくれていることさ。結局、テレビを観てくれるのも、会場に来てくれるのも、ファンの皆さんの選択だからね。』

言わずと知れた"GGG"ゴロフキンは33勝30KO無敗。
2004年のアテネ五輪ではカザフスタン代表で銀メダルを獲得後、プロ転向、
連戦連勝連続KO勝ちで…評価は上がり続けておりますね。

そして今回の相手、デビッド・レミューはモントリオール出身の…
危険なパンチャーです。34勝31KO2敗。

2011年にルビオとアルシンに連敗を喫して以降、9連勝中、
前回のヌジカム戦で初の世界タイトルを獲得しております。
栄冠当初、早速期待が高まったゴロフキン戦については、GBPの代表、
デ・ラ・ホーヤさんも…マネージャーのカミール・エステファンさんも…
2016年の実現を示唆するなど慎重な姿勢でしたが…一気にまとまったんですな…。


しかも11月に内定しているコットvsカネロよりも先に戦うってのが…
何とも痛快ですねー…。

勝者同士が2016年に戦う可能性もあるでしょうし…これは見逃せません!


「レミュー、爽快Highlights】


再び、K2プロのトム・ローフラーさん。

http://www.boxingscene.com/loeffler-golovkin-lemieux-all-action-go-twelve--93927

交渉がスムースに進んだことを認めておりますな。

『最初はスローな話し合いだったんだけど、最後は早かったね。最後の3日間が本当に早かった。マジソンスクエアガーデンも素晴らしいオファーを出してくれたんだ。彼らもゲナディをもう1度メッカで観たいと思ってくれていてね。それも相手がもう1人の王者デビッド・レミューだからね。』

『ミドル級で最高のパンチャー同士の激突だよ。それと1つ明確にしたいのは、160ポンドのミドル級リミットで戦うってことさ。真のミドル級タイトルマッチだよ。そして一番の勝者はファンの皆さんになることはもう決まっていることだね。ゲナディにとっても初のPPVマッチだし大切な試合だよ。HBOもゲナディの試合は売れるって自信を持ってくれていると思うんだ。』

『PPVの価格?正式発表前だから何とも言えないけど、我々はファンの為のイベントにしたいと思っている。何処かのPPVマッチみたいに法外な価格設定はしないよ。ファンをガッカリさせたくないからね。』

『アクション満載の試合になるよ。2人の最強パンチャーが戦うんだからね。12ラウンド判定にはならないだろうと思う。』

『そしてGBPのオスカー・デ・ラ・ホーヤを評価したいし、レミューとエステファンにも凄く感謝している。ボクシングがあるべき姿、ベストがベストと戦うということに合意してくれて本当に嬉しいね。間違いなくこれがベストファイトだよ。』

…。


更にレミュー。

http://www.boxingscene.com/lemieux-confident-his-power-beats-golovkin--93951

『俺はベストボクサーと戦いたいんだ。そして今のNo.1はゴロフキンだろ?ヤツがトップにいる今、俺がヤツを倒したい。俺だってKO勝ちも多いし、パワーには自信がある。ヤツも前に出てくるタイプのファイターだからリングの中で追い掛け回す必要もなさそうだしな。戦争になるぜ。』

『ゴロフキンの対戦相手は試合前からメンタル面でやられちまうんだ。怪物だとか言ってな。でも俺にだってパワーはあるし俺は誰と戦うかを理解しているよ。俺はゴロフキンと戦う為にリングに上がるんじゃないぜ。俺はヤツに勝つ為にリングに上がるんだ。』

…。

正に対戦相手を恐怖に陥れるボクシング界のブギーマン"GGG"たる所以ですな。

マネージャーのカミール・エステファンさん。

『デビッドが勝つ自信がなかったら試合は受けないよ。難しい試合になるのは分かっているけど、本当のバトルになる。年間最高試合になるって言われてるし、期待は大きいね。』


【ゴロフキンvsレミュー、プロモ】

…。


試合決定時の両者のTwitter。

ゴロフキン。

『10月17日にミドル級タイトル統一戦でデビッド・レミューと戦う。』

レミュー。

『試合が決まったぜー!そうだ遂にゴロフキンとだ。エキサイティングだぜ。戦争だー!』

(笑)

対照的ですね(笑)

http://www.boxing247.com/boxing-news/full-credit-to-david-lemieux-for-stepping-up-says-tom-loeffler-golovkin-v-lemieux/44184

繰り返しの言葉もあるでしょうが…ローフラーさん。

『一言で言えば、ファイナリーだね。ゲナディの為に統一戦を実現させたくって長い間頑張ってきたから嬉しいよ。レミューとGBPには感謝している。ゲナディはレミューのことを過小評価したりはしないよ。間違いなくゲナディにとってもレミューは過去最高のハードパンチャーだからね。でも同じことがレミューにも言える。レミューにとってゲナディは過去最高のハードパンチャーだよ。』

『素晴らしい統一戦だと思う。2人の王者、2人の最高のハードパンチャーが戦うんだからね。レミューが勝てばクラス最強の名前は彼のものになるし、ゲナディが勝てば最強の座を維持することになる。』

GBPのデ・ラ・ホーヤさん。

『前と言っていることが違うって?そうなんだ。でも僕達が考えた結果、レミューは"GGG"に勝てるって思ったんだよ。だったら指名試合だか何だかまで待つのは時間の無駄だし、"GGG"と勝負した方が良いと思ってね。』

『勝つチャンスは多いにあると思っているよ。そしてこの試合はレミュー本人が何より望んだビッグファイトなんだ。"GGG"戦のオファーを出した時は、本当に興奮していたね。』

『レミューは燃えているよ。ゴロフキンを下がらせたファイターは今までいないよね?ゴロフキンは下がりながら戦うのは下手だと思うんだ。レミューはパンチ力ばかり言われるけど、ジャブが本当に美しいんだよ。この試合ではそれが活きると思う。』

『2人にとって初のPPVイベント?お互いこれ以上ない相手との試合がデビュー戦になるね。』

『PPVの契約数はリアルに数字が出るもんだ。正直この試合は100万件を超えるようなものではないと思うよ。多分35万~50万くらいじゃないかな。そこからスタートすれば良いのさ。アンダーカードも充実させるよ。ファンの皆さんがお金を払う価値があるものをお届けするさ。』


レミュー。

『ミドル級に新たな恐るべき男が誕生するから、皆準備をしておいてね。』

『"GGG"のパワーの凄さは理解しているつもりだけど、俺は何も心配してないんだ。戦争になる。ヤツもファイトしにくるのは分かってるよ。俺の鼻が折られたら、ヤツの鼻を折り返すまでさ。』

『俺はいつも言ってるけど、ベストファイターなら誰とだって戦うんだ。ヤツが今のミドル級ではベストだって評判だから戦いたいと思った。良い相手になるぜ。とにかく簡単な試合なんて必要ない。それに俺と"GGG"の試合はファンが一番観たいカードだからね。』

『ヤツが俺とやりたいなら、それで決まりだ。10月17日、でかい花火を見てくれ。俺は歴史に名を残したいし何かでかいことをやりたいんだ。これがその大きな一歩さ。』


総合力で"GGG"有利の予想は動かないでしょうけど…
レミューの身体ごと叩きつけるような強打は魅力たっぷり。

レミューには…いつも通り倒しにいって欲しいですね。



1988年12月22日、カナダのモントリオールに生まれたレミュー。
父親はフランス人、母親はレバノン内戦を機に移民してきたレバノン系アルメニア人。
レミューがまだお腹の中にいる時にご両親は離婚されたそで…
レミューは実の父親とは顔を合わせたことがないとか。

その後母は再婚し、モントリオール郊外で暮らすも…学校へは殆ど行かずに、
ストリートで喧嘩の毎日だったそで、学校も退学に。

たまたま近所に住んでいたレバノン系カナダ人ボクサーのバハ・ラハムの紹介もあり、
ジムに通ってボクシングを始めたのが全てのスタートとなったそです。


楽しみだー。

チャオー。